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腰椎分離症(成長期疲労骨折)② 【腰の痛みにはLPSTプログラム】

昨日までなんら元気で、多少腰が痛いと言っていた程度の子供が、病院で「疲労骨折ですね」といわれると親御さんは大変驚かれます。

一般的には骨折というと耐え難い痛みがあると思われがちですが、腰椎分離症の場合、椎弓といって、さほど体重のかからない場所で発症する為、初期には思った程の痛みを出しません。強い痛みが出現してくるのは、疲労骨折状態が進行して偽関節状態になってくるときです。ゆえに骨が折れているといわれてもにわかには信じられないようです。

しかし、骨折というとやはり大事ですよね。にもかかわらず問題を複雑化させているのは、分離症が完成されてしまうと、さほど痛みを生じなくなってしまうことも多いからです。要するに日常生活になんら不自由を感じないことも多く、また、スポーツ自体も不自由なく出来ることも多いからです。

以前は大人になってから別件でレントゲンを取った際、たまたま見つかったということも多く腰椎分離症だからといって、さほど重要視されていませんでした。なので、医師によってもたとえ疲労骨折状態のときに見つけることができたにしても、必ずしもひっつく(癒合する)とはいえないものに、最も活動的な時期である子供に数ヶ月間もの完全な運動制限をかけることに否定的な先生もみえるようです。

ある意味では治療をする必要がないと捉える訳ですから、レントゲンのみでわざわざ高価なMRIを撮る必要性もありません(医療費の無駄につながる)。
そうすると、一方の病院では「異常なし」といわれ、一方の病院では「骨折です」といわれることになります。親御さんも迷ってしまいます。そして本人の子供もスポーツができないほど痛くないし、ちょうどスポーツが楽しくなってきた所です。そして、分離症になってしまっても多少のリスクは負うにしても必ずしも痛みを出すとは限りません。どうしたら良いのでしょう?

MRIで初期の初期(T2強調で椎弓根部に白く高輝度像)に発見できた場合は、頑強なコルセットをして完全に運動制限(学校の体育の授業も休止)をすることで、高率に癒合する可能性があるといわれています。運動制限の期間は3~6ヶ月、それ以上になることもあるようです。
さあ、癒合を目指すべきか?または子供の精神衛生上のことを考え痛みをコントロールしながらスポーツを楽しむべきか?
早期に発見できず分離症が形成されてしまった場合は、もう癒合は不可能なので上手に付き合っていくより他ありません。ある意味では開き直れます。

しかし、ここで留意すべき点がもう一つあります。中には分離症から「辷り症」といった腰椎が前にずれてしまう病態へ進行することもあるからです。

次回は治療方針を決める一つの指針となりうる「辷り症」についてと、分離症(腰椎疲労骨折)の発生要因について考えたいと思います。

{腰椎分離症(成長期疲労骨折)には、インナーマッスルを鍛えるLPSTプログラム(腰椎・骨盤安定化運動療法)!!}

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