野球肘・肩,スポーツ外傷,腰痛,むち打ち損傷等は岐阜市白菊町のヤマモト整骨院へ@岐阜市

野球肘・肩,スポーツ外傷,酸素カプセル,
交通事故施術など何でもご相談下さい

成長期の肘スポーツ障害

岐阜市民病院のフォーラムに参加してまいりました。

成長期の肘スポーツ障害(野球肘)   岐阜市民病院 整形外科 杉谷繁樹先生

●投球フォームについて

・痛みのある子は内反トルクが高い
・アクセラレーション期、左股関節上に右肩関節がある
・肩外旋可動域の低下により肘に負担がかかりやすい
・真下投げー有用
・キャッチャーまで届かない子は遠投様フォームになりやすいため、届く距離より下へ向かって投げさせるべき

●病態および治療方針について

・身体所見は圧痛の有無、場所が重要
・内側型が圧倒的に多い
・障害側肘、X-Pにて骨端核が長くなる傾向がある
・外側型{離断性骨軟骨炎(OCD)}発生率は1~2%
・OCDー股関節内旋、体幹前屈等の可動域低下も発生要因となるという報告もある
・内側型ー保存療法が主。障害の程度により投球制限。投球開始時期は圧痛無くなりしだい塁間をワンバウンドで50%強度から、平均2~3ヶ月かかることが多い。
・ICRS分類*、Ⅰ・Ⅱstageでは骨釘移植、Ⅲ・ⅣstageではMosaicplastyが有効
・OCDー安定型か不安定型かが問題

以上。

なかでも、股関節内旋可動域の低下や体幹筋力の低下によるキネマティックチェーン(運動連鎖)の破綻がOCDに限らず、投球障害発症に大いに関係しているといわれています。投球障害の場合、肘・肩といった局所のみでなく股関節を含めた体幹および投球フォームを診ていくことは必要不可欠なことであり注目です。
(余談になりますが、その一環として当院では「ジュニアのための体幹トレーニング教室」を計画しております。この後のブログにてUp予定。ご興味のあるかたはお気軽にお尋ね下さい。)

また、野球肘(特にOCDの早期発見)に対してエコーの有用性が近年注目されていますが、OCDの不安定性の判断に対して高名な整形外科の先生方より、同じ柔道整復師である吉村接骨院の吉村真司先生にエコーの利点の1つである動的観察に対する質問が及ぶなど、エコーの運動器(筋・靭帯・骨)に対する使用の関心も高まっていることを感じました。

*ICRS(International Cartilage Repair Society)の関節鏡分類
StageⅠ 特に所見のないもの
StageⅡ 軟骨に亀裂があるが、病変部は安定しているもの
StageⅢ 骨片が部分的に剥がれたもの
StageⅣ 骨片が完全に離れて遊離しているもの

ジュニアのための体幹トレーニング教室

傷害予防、パフォーマンスアップのために下記教室を開催致します。
ご興味のある方はお気軽にお問い合わせ下さい。

 

多くのトップアスリートが取り入れているトレーニング方法です。
習い事の一つ、としての感覚でご利用下さいますと良いかと思います。

お問い合わせ、お申し込みは  058-297-1779

密かな楽しみ 【腰痛・野球肘・交通事故治療はヤマモト整骨院】

日は3連休最後の日、天気もとても良く行楽にはもってこいの日和となりました。

しかし残念ながら?当院では祭日も診療を行なっているため、今日も仕事を行なっております。

そんな中、最近では密かな楽しみがございます。
それは、学割を使うことです。実は私は今、仕事をすると共に学生でもあります。いわゆる社会人学生というやつですね。何故か40半ばに差し掛かり学びに目覚めてしまいました。もの凄く遅い目覚めです。
通信教育ですが一応はれっきとした大学生になりますので、大体のものは学割が使えます。ちょっとした施設の入館料などにも使えます。たかだか200~300円の違いであったりもするのですが、これが利いたときはとても幸せな気持ちになれます。今度は子供達と映画を見に行ったときに絶対使ってやるぞ!なんて思っています。しかし大抵はそのときになると提示し忘れてしまうのですが・・・。

大学では何を学んでいるかというと、学部は人間科学部で健康福祉科学科に所属し仕事に直結する医学関係の運動学や生理学、心理学関係の講義を選択しています。オンデマンドで通学生の方と同じカリキュラムをこなしていかなければならなく、また英語や統計学などもあり少々大変ではありますが結構楽しんでやっております。20数年振りの夏休みも経験し今は後期の授業に突入しております。

半期も無事終わり大学にも慣れてきましたので、今後、学んだ興味深いこと、面白いことありましたら紹介し還元できるようにしていきたいと思います。

日本超音波骨軟組織学会(JSBM)

10(土)、11(日)と大阪での日本超音波骨軟組織学会に出席して参りました。

10(土)は認定資格者に対してのフォローアップセミナーでした。より実践的な実技演習とディスカッションを行い、理学療法士として活躍されている先生もお見えになり色々な知見が聞けとても充実した内容でした。

11(日)は西日本支部学術集会で基調講演として早稲田大学スポーツ科学学術院教授の川上泰雄をお迎えして「下腿三頭筋の弾性要素:腱組織と足アーチ」 直列弾性要素(SEC)についての研究のお話を拝聴させていただきました。

その後のシンポジウムでも様々なバックグラウンドを持つ先生方の発表が行われ、活発な質疑応答が交わされ、内容的にも年々レベルアップしているのを感じます。中でも「膝関節十字靭帯損傷患者の安定性」の発表においては、当院でも力を入れている体幹(特に腹横筋)の安定が膝関節の安定にも繋がるという報告もあり、また、低出力超音波パルス{LIPUS(オステオトロン)}に対しても細かな考察がなされたりと、とても興味深く勉強になった二日間でした。

NSCAジャパン東海地域 S&C シンポジウム

9/3,4に行われた「NSCAジャパン東海地域 S&C シンポジウム」 9/4(日)だけの出席でしたが行ってきました。

●「~楽しい・安心・転んでも踏ん張れた!~効果が実感できる高齢者が続けたくなるプログラム!」
藤原葉子(健康支援エクササイズ協会会長)

●「オリンピックリフティングにおける力発揮と筋肉の使い方」
小栗和成(岐阜県土岐商業高等学校、日本ウエイトリフティング協会理事)
松本健二NSCA-CPT*D(まつもと鍼灸整骨院院長)

●「投球障害の新しいコンセプトThrowing plane」
瀬戸口芳正(医療法人MSMCみどりクリニック理事長)

上記3つを選択しましたが、どれもとても充実していて面白く勉強になる一日でした。

最初の高齢者の運動プログラムは、棒を利用して高齢者でも無理なくできるエクササイズでした。棒を利用することにより、支持基底面を広くすることができ、色々な動作が安全に楽に行うことが出来るようになります。
脚力は20才を100とすると、65才ではその1/2、80才ではさらに1/3になってしまうと言われています。個別の筋力を上げることはもとより、バランス能力、コーディネーション能力を養うことができ、転倒予防にも繋がります。とても良い運動方法で非常に興味深く面白いものでした。

オリンピックリフティングにおいては正確な行い方、筋肉の使い方を指導していただきました。
汗だくになりました。

最後は一番のお目当てであった瀬戸口先生の投球障害に対するThrowing planeのお話でした。
投球障害(特に野球選手の肩・肘の故障)・投球フォームに関しては、未だ決定的な原因が分かっているとは言い難い中で(私の中ではただ一つ肩甲骨の動きに関してだけはしっくりといかない所もありましたが)「完璧」とまで言えるほどの理にかなったお話でした。
以前にも何度かお話を聞かせていただきましたが、年々進化し、煮詰まってきているように感じます。
Single plane、Double plane、SEAなどといった新しい概念が出現するもとても分かりやすい説明、理論でした。

要約してみると、投球フェーズにおけるレイトコッキング期でのMER(最大外旋位)が適切{=SEA(Shoulder-Elbow plane Angle)}であること。Throwing planeがSingle planeになっていること。これにより単に柔らかいだけでないフィッシングロッドのような「しなり」を実現し、肘に対しては外反力を軽減し、肩に対しては大胸筋の作用を減弱しPassiveな力の伝達によって前方剪断力を小さくすることができる。Single planeになると二重振り子運動が実現でき、反対側体幹筋力が働き、下半身で投球腕を引っ張るという運動連鎖が上手くいき、力みなく腕が振れるのでスピードもでる。

その「しなり」あるフィッシングロッドを実現するために、肩甲骨の機能・可動性はもちろん、その力を伝える強靭で柔軟な体幹、股関節の機能・可動性、強いては足関節・足指の正常な機能が必要になってきます。

今では“ゼロポジション”も過去の遺物になりつつあります。

腰椎分離症(成長期疲労骨折)③

随分間が開いてしまいましたが、腰椎分離症(成長期腰椎椎弓疲労骨折)その3です。その1その2はこちら。

前回まで成長期の腰椎椎弓疲労骨折は、診断されるDrによっても治療方針等、未だ様々であるということを申し上げました。

しかし、一つ言えることは分離症になると、その後腰椎椎体が前方へずれていってしまう辷り症に移行するリスクが高まります。重度の辷り症になると脊髄を圧迫して神経症状を呈することになります。辷り症は骨や軟骨が脆弱な小学生時期に生じます。成長が終了し骨が完成されてからは、辷り症は生じにくいといわれています。そして特に低年齢発症の分離症が、辷り症発生を高めるといわれています。そのことから発症年齢が低い分離症(疲労骨折)であればあるほど、癒合を目指したほうが良いであろうということであります。

腰椎分離症の治療は大きく分けて3つのステージに分けることが出来ます。

一つはコルセット療法と完全なる運動制限で骨癒合を目指す。
もう一つは疼痛管理です。疼痛管理とは骨癒合は諦め、日常生活に支障の無いように痛みに対して緩和するよう対処していきましょうということです。薬物療法であったり、我々が行う物理療法、運動療法などがあります。
最後に手術療法があります。①除圧術、②固定術、③修復術などがあるとのことです。

当院においては、骨癒合を目指す場合、骨盤過前傾位の方に分離症が多いことから、股関節周辺筋群のストレッチを中心としてオステオトロン(低出力パルス超音波療法)などを併用し癒合を目指します。
また、分離症になってしまっている場合や骨癒合を目指さない場合も、物理療法を併用して疼痛管理を行ってまいります。

また、骨癒合を目指す場合、コルセット装着と運動制限が数ヶ月に渡って処方されます。当然腰を支える筋力の低下が懸念されます。しかし、骨癒合させるには関節運動を起こさせるような無理な筋力トレーニングは当然行ってはいけません。そこでスタビリティー(安定化)トレーニングが有効であると考えられます。患者様の希望によってLPSTプログラムも非常に有用なものであると考えております。そして、分離症になってしまっている場合でも、周辺のインナーマッスルの強化は必須であり、分離症が起きている分節では不安定性も指摘されています。LPSTプログラムではインナーマッスルの強化とともに腰椎骨盤の安定性を図るものです。この分離症および成長期腰椎疲労骨折には特に有用な方法であると思っております。

JSBM

JSBM(日本骨軟組織学会)中部分科会に出席してまいりました。

 参加者も年々増加し、100名を越える出席者でエコーへの関心の高さが伺えました。

一席目の名古屋市立大学 金澤先生の講演は、細胞分子レベルからのお話でレベルが高く非常に難解な御講演でした。

自分なりに要約してみると、RA(関節リウマチ)は初期、早期に診断し治療を開始することがとても重要であり、それによって増悪化および合併症(間質性肺炎)を防ぐことが可能である。

慢性化を辿るケースでは初期の段階では腫脹があっても炎症が起きているわけではなく、滑膜の増殖が先行し、その後Mast CellがTriggerとなって炎症が起きてくる。その後、軟骨破壊が生じ骨破壊へと進んでくる。

この炎症が起きてくる段階以前の初期に治療を開始することで、その後の経過に大きな違いが生じてくる。

我々の仕事は、来院された患者さんで疑わしきは、然るべき専門医に早期に受診を促すことが非常に大切なことになってきます。

2席目のクリニカET 奥野先生の御講演も非常に興味深い内容でした。
種々の疾患に対して血流・血管の観点から治療をされてみえる先生です。

従来は損傷を受けた部位に血管が新生されること=血流が豊富となり、治癒機転が高まり損傷部位が早く治ると解されていました。ところが最近になって、どうもそうでないことが言われる様になってきました。

もちろん受傷早期の血管新生は必要なものであるが、必要以上の長期(1ヵ月が目安)に亘る血管の残存、侵入はそれ自体が疼痛の原因になるということです。炎症血管はシャント(短絡)を多く含みすぐに静脈として流れ出てしまうことから、無駄な血流になってしまっている。その無駄な血管をチエナムと造影剤とを混ぜて血管を封鎖し血流を止めてしまうというものです。無駄な血流が遮断されれば難治であった頑強な痛みが消失するということです。

今までの常識を覆すような療法ですが、今後運動器疾患の中で常識になりそうな予感が致します。整形外科の先生方も興味を持ち始めているとのことでした。あと数年後には「あたりまえ」に変わっているかもしれません。

セミナー(腹横筋収縮の観察)

先週の水曜日は、吉村接骨院での吉村真治先生主催のプライベートセミナーでした。

吉村真治先生は運動器に関しての幅広く深い、しっかりとした知識を有されている方で、運動療法を主体とした施術を行い、小学生からプロアスリートまで数多くのスポーツ選手をサポートされている博識な先生です。

私は普段は専ら御教授頂いている立場ですが、このときばかりは「腹横筋の観察」と銘打って進行を努めさせていただきました。

エコーによる腹横筋収縮の観察をメインに腰椎安定化機構(LPSTプログラム)としてのドローイン、ブレーシングの位置づけ、インナーマッスル、体幹トレーニングについてなど、ディスカッションさせていただきました。

吉村先生はじめ他の先生方の豊富な知識にはいつも驚かされ敬服いたしますが、この日も新たな知見も学ぶことができとても有意義な勉強会となりました。

LPSTプログラム、初回無料!

何事も新しいことに挑戦する時は不安なものです。

その不安を解消する為、また、多くの人に運動療法の必要性を知っていただきたく、当面の間、LPSTプログラム初めての方に、初回無料(通常4,800円)にて行なわさせていただきたいと思います。何か追加料金が発生するようなことはございません。強制されることもございません。ただ本当に必要とされる人に知ってもらいたいだけです。

通常の一般診療時間内に予約して下さい。

ご不明な点、何かお聞きになりたいこと等、ございましたら遠慮なくお電話下さい(058-297-1779)(予告無く変更することもございます。あらかじめご了承下さい。)

追記 : 平成23年12月30日をもちまして初回無料終了とさせていただきます。(H23/11/25)

GAR研修会 【岐阜市の接骨院、腰痛・むち打ち・交通事故はヤマモト整骨院】

岐阜アスレティックリハビリテーション研究会(GAR)の研修会に参加してまいりました。

ドーピングに関しては、日本の中では意図的に行ったものはほとんど無く、いわゆる「うっかりドーピング」といった知らずに違反をしてしまっていたというものがほとんどで、それに対する日頃からの注意と対策が必要。

一般的に注意をする要する薬は
・禁止物質であるエフェドリンなどが含まれる市販の風邪薬や胃腸薬。
・麻黄が含まれる漢方薬(葛根湯)など
・毛生え薬・強精剤、テストステロン(男性ホルモン)が含まれる。
・海外のサプリメント。
・点滴注射

など。

特に海外のサプリメントにおいては、禁止物質が入っていないとうたってあっても、知らずに混入してしまっている場合もある(製造過程での精度に問題?)ので注意が必要。

酸素カプセルについては、2009年まではグレーであったが、2010年より完全にシロとなる。

第二部の救急法においては、三角巾を使用した固定法と、1名・2名・6名での搬送法を学びました。
三角巾は古典的ともいえる方法であるが、色々な用途に使用でき活用法を知っておくととても便利なものでもあります。現在では日常使用することも少なくなってきており忘れてしまっていることも多くあり、あらためて勉強になりました。
搬送法も講師の先生が闊達に指導頂き、楽しく学ぶことができました。

【岐阜市の接骨院、首・肩・腰の痛み、野球肘・肩、むち打ち、交通事故治療、酸素カプセルはヤマモト整骨院へ】

高校野球

高校球児達の最後の集大成である夏の大会が始まりました。

昨日、OBとして我が母校の試合の観戦に行ってまいりました。

我が母校野球部は一昨年まで過去最高ベスト8止まりで決して野球の強い高校ではありませんでした。ましてや我々の時代は一回戦負けが当たり前で、我々とあたると対戦校は喜んだものです(涙)

しかし、近年は徐々に力をつけ、そこそこの成績を残してくれるようになりました。が、まだまだ強いというイメージには遠い感がありました。しかし、昨年度からは秋の大会でも、もう一息で東海大会出場。東海大会出場すれば、あわよくば21世紀枠で甲子園!なんてことも夢ではないような程の成績でした。


(写真はイメージ)

そして、春の大会では県大会3位。これももう一息で東海大会出場。そして最後に敗れた相手はなんと愛知県の強豪を打破し優勝。夢の甲子園も全く夢という状況ではなくなってきました。

そんな中、夏の大会では第一シードに選ばれ、2回戦は無事突破し、過去に甲子園出場経験もある強豪校との対戦となりました。試合は一進一退を繰り返し、死闘を繰り広げ延長15回までいきました。最後には力尽きサヨナラ負けとなってしまいましたが、県内屈指の好投手も擁し、尚且つそれだけでなくディフェンスもしっかりとしていて非常に引き締まった好ゲームでした。感動を与えてくれました。同じ日に“なでしこジャパン”がW杯世界一という快挙を成し遂げ日本に感動を与えましたが、私にとってはその比ではありませんでした。と同時にもっと上位まで狙えるチームであっただけに本当に残念でもありました。よく試合の後に「後悔してません」というコメントがありますが、本心とは思えません。悔しいに決まってます(自分自身も25年前の最後の打席をいまだに悔やんでいます)。選手達にはこれをバネに次のステップに上がっていって欲しいと思います。

練習風景を見させていただく機会もありましたが、限られた時間の中でものすごく効率の良い練習をしていて驚愕でした。まさに甲子園を目指す強豪校のようでした。指導される先生方の指導力がうかがい知れ、自分もこんな環境の中でやりたかったな~とつくづく思いました。一応周りからは進学校と呼ばれる中{私は残念ながら学業も野球も落ちこぼれでした(涙)}で、野球と学業を両立させたい人にはお薦めです。


(写真はイメージ)

私自身も高校時代の野球部の楽しい思い出でさらに野球が好きになり、40歳過ぎても野球に関わっています。
野球がしたい!!でも勉強もしなくっちゃ!っていう人、こういった高校に入り夢の甲子園を目指すのも、とても良い思い出になりますよ!

JATAC

第16回 NPO法人 JATAC(ジャパン・アスレチック・トレーナーズ協会) 全国活動報告会 2011滋賀大会
に行ってまいりました。

特別講演 : 「下腿・足部のスポーツ外傷とその対策」  大久保 衛先生(びわこ成蹊スポーツ大学教授 副学長)
においては、シンスプリント(過労性骨膜炎)、脛骨疲労骨折(疾走型、跳躍型)のお話が興味深く、特に跳躍型脛骨疲労骨折については、問題点として、①症状は必ずしも強くない ②保存的治療には長期を要する ③完全骨折のリスクが大きい、等あり、教科書的には6~12ヶ月で復帰、であるが、実際には無理であるとのこと。
シンスプリントは後脛骨筋付着部における過牽引による骨膜炎とされることが多かったが、膝90゜屈曲位で、足関節背屈少ない人が多くなることから、ひらめ筋の問題であるとのこと。

ワークショップ : 「ロルフィング : 筋膜へのアプローチによる疼痛改善と可動域改善ーMLB・NFLでのAT経験からみたアスリートへの対応ー」 NATA-ATC RISI 公認ロルファー : 佐藤 博紀先生(H.S.R.ROLFING)
においては、個々の筋肉は一つずつ名前が付いていて、別物のように捕らえがちであるが、実際は筋膜で繫がっていて分離して考えるのではなく、全身的に考えなければならない。上・下、浅・深層でも考える。
ロルフィング・アナトミートレインなど。
非常に繊細な分析とアプローチ法であるため、実技時間が設けられていたものの、皆、少しでも吸収しようと佐藤先生のデモにクギ付けであった。

御協力お願い致します。

「東北復興野球交流試合・野球教室案内」が届きました。
もし、支援金御協力頂ける方ございましたら、よろしくお願い致します。
私は7/27位までに送る予定です。
文中、個人情報は割愛させて頂きました。

以下

東北復興野球交流試合・教室
key word:野球の力で未来を拓く
未曾有の震災によりより多くの地域でたくさんの人達の命が奪われました。今もなお、行方のわからない人を待つ家族、家を失ったり放射能被害により避難生活を余儀なくされている方々にとって、まだまだ復興への道のりは長く険しい状況であります。一方で復興に向けて懸命に活動を続けている人達もいます。厳しく苦しい状況の中でもそれぞれの人達がそれぞれの立場で復興に向けて力を振り絞って頑張っております。このような状況の中で、野球の力で東北の人達に少しでも元気になってもらえることを願い、この度日本を代表するアマチュアチームが東北に集結し、交流試合及び野球教室を企画いたしました。尚、このプロジェクトは震災復興のために行うものですが、これを機に東北の野球発展につなげられればと思います。野球の底力で復興への希望の道が少しでも開けるよう皆様の力を結集したいと存じますので、ご協力よろしくお願い申し上げます。
・理念
1)目的
「人が集まることで気運を高め、野球を通じて心をつなぐ」
①野球を通じて東北の復興に貢献し、地域間連携の礎をつくる。
②レベルの高い野球を見て触れることで、東北の野球の競技力向上に貢献する。
2)目標(成果の定義)
①被災地の野球選手や関係者が交流試合の観戦に集う:一球場300人
②福島・宮城・岩手の選手・関係者と参加チームのスタッフ・選手らの交流:今後の支援及び東北の野球振興につなぐ
③地元への経済的効果:参加チームの宿泊、飲食など
3)活動の軸
・オープン戦として交流試合を行い、その延長線上に野球教室・ボランティア活動を実施。
①交流試合:社会人・大学の試合
②野球教室(交流会):交流試合を行う関東のチームの選手から地元の中・高校生に指導
③懇親会:交流試合参加チームと地元チームの指導者の交流、8/4(木)19時仙台駅周辺
④ボランティア:参加チームが被災地にて実施。
⑤被災チームへの支援:支援金及び野球道具の寄付
4)運営母体
主催:東北復興交流試合実行委員会
協力:日本野球連盟東北地区
   体協、スポーツ振興課、新聞社などに打診中
発起人:金沢成奉(前光星学院監督)、藤木豊(前八戸大監督)、能勢康史(プロサーブ)
事務局:株式会社ヘキサ(藤木豊社長)
・交流試合+野球教室の概要
1)参加チーム
①JX-ENEOS(神奈川第1代表):都市対抗優勝9回(最多)・出場48回の名門
②JR東日本(東京第一代表):エースの十亀投手は今年のドラフト上位候補
③セガサミー(東京第三代表):都市対抗出場4回
④東洋大学(東都大学):大学選手権優勝、エースの藤岡投手は今年のドラフト上位候補
⑤JR東日本東北(仙台市):都市対抗出場22回
⑥七十七銀行(仙台市):都市対抗出場7回
⑦TDK(秋田県仁賀保市):都市対抗出場12回、2006年東北で初めて都市対抗優勝
⑧日本製紙石巻(石巻市):昨年都市対抗に初出場
⑨東北福祉大学(仙台市):大学選手権優勝2回、大学選手権出場28回
⑩東日本国際大学(いわき市):大学選手権出場7回
2)対戦カード
*仙台市民・福祉・花巻の球場は確定だが、宮城広瀬・利府は球場変更の可能性あり。来場の際は「野球共育塾」のHP(7/25に球場確定し掲載)を確認下さいり
    仙台市民   福祉    宮城広瀬      利府        花巻
3日               ★日本製紙×JX             ★TDK×JR東日本
4日AM★TDK×セガ 七十七×JR東日本       JR東北×JX
    PM             福祉×JR東日本                東日本国際×JX
5日AM JR東北×セガ 福祉×東洋  東日本国際×TDK
    PM 七十七×JX
6日               福祉×JX           JR東北×東洋
3)試合の概要
①スタンドは無料で開放し入場料は徴収しない。運営費は大会参加チーム及び事前に集める支援金でまかなう。
②試合前後にセレモニーを行う。試合開始前に関東のチームより挨拶、試合後に東北チームより挨拶。支援金などを試合終了後に被災地のチームに渡す。
③試合開始時刻は8月3~5日は10時を基本とする。8月6日は9時、8月4日花巻は12時00分試合開始とする。
④1日2試合の場合は1試合目終了40分後の試合開始とする。ダブルヘッターの場合は試合終了1時間とする。
⑤★のカードは試合終了後に野球教室を行う。試合終了後に関東のチームが東北の選手に行う。選手と一緒にプレーする場をつくり共に活動することを基本とする。
4)球場案内
・各球場ともスタンド、駐車場あり
①仙台市民球場(人工芝)仙台市宮城野区新田東4-1-1 022-231-1221
 JR仙石線小鶴新田駅徒歩7分
②利府球場 宮城郡利府町青山1-2-4 022-356-0461 JR東北本線利府駅徒歩30分
③東北福祉大学球場 仙台市青葉区国見ケ丘7-149 022-279-8911
 JR仙山線東北福祉大前駅徒歩30分、JR仙台駅前よりバスあり(15番乗り場)
④宮城広瀬球場 仙台市青葉区愛子松原39-1 022-392-5340 JR仙山線愛子駅徒歩10分
⑤花巻球場 岩手県花巻市松園町613-1 0198-23-6150 JR東北本線花巻駅徒歩25分
5)大会運営連絡先
能勢康史 〇〇〇-〇〇〇〇-〇〇〇〇
金沢成奉 〇〇〇-〇〇〇〇-〇〇〇〇
・支援金のお願い
 大会開催のための運営費(球場使用料など)や被災地のチームへの支援金をお願いしたいです。支援金は被災地のチームに、支援金を集めた組織名が分かるよう(メッセージなどと一緒に)試合会場で直接お渡します。支援金を渡すだけで終わるのではなく、その後つながりができ共に進んでいく機会になればと思います。東北のために何かをしたいという方は是非ともご協力下さい。
①組織で集めて頂きたい(個人でも可ですが):皆さんの所属する組織でお仲間に呼びかけ輪を広げ、野球を通じて多くの方々が全国各地で応援しているということを被災地の方々に伝えたいからです。
②メッセージ:被災者の方々へのメッセージを能勢(ssobs@mbr.nifty.com)にお願いします。こちらも組織名とその代表者名でお願いしたいです。現地に行くことができなくても、メッセージをお渡しすることで心をつなぐことができます。
③振込先:〇〇銀行 〇〇支店(店番号〇〇)
     口座番号:普通〇〇〇〇〇〇 口座名義:野球共育塾 代表 能勢康史
④〆切:7月29日(金)、交流試合に行かれる方は直接被災チームにお渡し下さい。
★振込後に「振込済」の旨をメッセージと一緒に能勢(ssobs@mbr.nifty.com)に連絡をお願いします。振込人の口座名義と組織名を必ずお書き下さい。

以上です。

腰椎分離症(成長期疲労骨折)② 【腰の痛みにはLPSTプログラム】

昨日までなんら元気で、多少腰が痛いと言っていた程度の子供が、病院で「疲労骨折ですね」といわれると親御さんは大変驚かれます。

一般的には骨折というと耐え難い痛みがあると思われがちですが、腰椎分離症の場合、椎弓といって、さほど体重のかからない場所で発症する為、初期には思った程の痛みを出しません。強い痛みが出現してくるのは、疲労骨折状態が進行して偽関節状態になってくるときです。ゆえに骨が折れているといわれてもにわかには信じられないようです。

しかし、骨折というとやはり大事ですよね。にもかかわらず問題を複雑化させているのは、分離症が完成されてしまうと、さほど痛みを生じなくなってしまうことも多いからです。要するに日常生活になんら不自由を感じないことも多く、また、スポーツ自体も不自由なく出来ることも多いからです。

以前は大人になってから別件でレントゲンを取った際、たまたま見つかったということも多く腰椎分離症だからといって、さほど重要視されていませんでした。なので、医師によってもたとえ疲労骨折状態のときに見つけることができたにしても、必ずしもひっつく(癒合する)とはいえないものに、最も活動的な時期である子供に数ヶ月間もの完全な運動制限をかけることに否定的な先生もみえるようです。

ある意味では治療をする必要がないと捉える訳ですから、レントゲンのみでわざわざ高価なMRIを撮る必要性もありません(医療費の無駄につながる)。
そうすると、一方の病院では「異常なし」といわれ、一方の病院では「骨折です」といわれることになります。親御さんも迷ってしまいます。そして本人の子供もスポーツができないほど痛くないし、ちょうどスポーツが楽しくなってきた所です。そして、分離症になってしまっても多少のリスクは負うにしても必ずしも痛みを出すとは限りません。どうしたら良いのでしょう?

MRIで初期の初期(T2強調で椎弓根部に白く高輝度像)に発見できた場合は、頑強なコルセットをして完全に運動制限(学校の体育の授業も休止)をすることで、高率に癒合する可能性があるといわれています。運動制限の期間は3~6ヶ月、それ以上になることもあるようです。
さあ、癒合を目指すべきか?または子供の精神衛生上のことを考え痛みをコントロールしながらスポーツを楽しむべきか?
早期に発見できず分離症が形成されてしまった場合は、もう癒合は不可能なので上手に付き合っていくより他ありません。ある意味では開き直れます。

しかし、ここで留意すべき点がもう一つあります。中には分離症から「辷り症」といった腰椎が前にずれてしまう病態へ進行することもあるからです。

次回は治療方針を決める一つの指針となりうる「辷り症」についてと、分離症(腰椎疲労骨折)の発生要因について考えたいと思います。

{腰椎分離症(成長期疲労骨折)には、インナーマッスルを鍛えるLPSTプログラム(腰椎・骨盤安定化運動療法)!!}

支援物資有難うございました

先日、当ブログにて告知させていただきました東北震災への支援物資の方、代表致しましてお送りさせていただきました。

御協力いただきました皆様に、この場をかりて感謝申し上げます。大変有難うございました。

先日、車中2泊3日という強行軍にてボランティアに行かれた方が、未だ変わらず散乱している瓦礫の山に愕然としたと仰っておりました。
まだまだ風化させてはならないと思いました。

腰椎分離症(成長期疲労骨折)① 【腰の痛みにはLPSTプログラム】

最近、腰椎分離症が注目されています。腰椎分離症自体は元々古くから認識されている病態ですが、その原因が発育期の腰椎の疲労骨折だとはっきりと分かってきました。また、最近のMRIなどの高度検査機器の普及によって、早期の発見が可能になり分離症に至らず癒合させることも可能になってきました。

腰椎分離症(成長期腰椎疲労骨折)にはLPSTプログラムが有効と思われます。これから数回に分けて腰椎分離症(成長期腰椎疲労骨折)についてお話していきたいと思います。

腰椎分離症(成長期疲労骨折)

腰椎分離症とは腰椎の椎弓部分が分離してしまったものです。成長期のスポーツ選手に生じることが多く、スポーツ中に受ける力学的ストレスによって、疲労骨折が生じて分離するといわれています。

成長時期に生じたものが発見されずに、大人になってから分かることも多々あります。
18歳以下の腰痛の30~40%を占めるといわれています。成長期に子供が腰痛を訴えたら、まずこれを疑わなければなりません。

疲労骨折とは、一種の金属疲労のようなものです。骨の内部から徐々に金属疲労が起こり、最終的には完全に折れてしまいます。折れて分離してしまった状態が腰椎分離症です。

完全に分離症が完成されてしまったら、骨の癒合は期待できません。しかし金属疲労状態の早期に発見することができれば、癒合を期待することができます。では早期に発見するにはどうしたらよいか?通常レントゲン上では、完全に分離症になるまで分かりません。疲労骨折が起こってきている分離症の初期に発見するには、CT及びMRIが有用といわれています。レントゲンに写らない初期の段階で、MRI上、疲労骨折に特徴的な輝度変化が発見できます。

しかし、ここで問題になってくることがあります。一つには疲労骨折ゆえ、癒合させるには完全に運動を休止させる必要が生じてくるということ、またもう一つは診察される整形外科医師の先生方によっても、この腰椎分離症(成長期疲労骨折)についての捉え方、考え方(治療方針)に違いがあるということです。

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{腰椎分離症(成長期疲労骨折)には、LPSTプログラム(腰椎・骨盤安定化運動療法)!!}

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