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投球フォーム改善指導

あけましておめでとうございます。

小学5年生君です。

 

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よいお年を!

今日は12月30日、本年最後の診療となりました。

今年一年、誠にありがとうございました。
振り返ると今年もまた皆さまに支えられてばかりの一年でした。医学は日進月歩、日々変化しています。私自身も変化を恐れず、進歩していきたいと思っています。現状維持は退化にほかなりません。皆さまのお役に立てますように、最新の医学に触れると共に、まだまだ人としても学び続けなければいけません。

また気を引き締め治して、日々の診療に取り組みたいと思います。

どうぞ、来年度も引き続きよろしくお願い致します。

よいお年をお迎え下さいませ!

ヤマモト整骨院 山本幸治拝

バランスWiiボード、重心動揺計化その2

前回の重心動揺計以外にも、バランスWiiボードを使った物はあるようです。
開発された方のご厚意でネット上に公開されています。

今回は重心動揺とともに動的バランスやフォースプレートとしても使えるプログラム(http://www.eonet.ne.jp/~rpt/ リハビリテーションツール研究会様)に挑戦しました。

またもや途中躓きましたが、何とかできました。

そしてその数字の羅列であるデータを、簡単な操作でグラフ化させる方法まで載っています。患者さんに分かりやすく示すことができます。世の中には奇特な方がみえるものです(http://goonatorip.blogspot.jp/2013/03/wiipc.html ありがとうございました。)

これも躓きながら何とかできました。

こんな感じです。

お年寄りなどは、転倒してケガをされて来院します。そのケガを治すことはもとより、少しでも転倒しにくい状態にまで持っていくのも我々の仕事です。

このバランスWiiボード、何か役に立ちそうです。

レーザー光線治療、スーパーライザー、星状神経節近傍照射。

当院では、レーザー光線治療であるスーパーライザー(http://www.tokyoiken.co.jp/product/)も積極的に使用しております。

スーパーライザーは直線偏光近赤外線治療器といわれています。
①直線偏光処理した光は傷を早く治す力がある。
②近赤外線は体の中に一番深くまで届く光である。
(東京医研(株))最新のスーパーライザーPXはパルス照射を採用することで、最高10Wの高出力が可能となり、深い患部まで確実に到達し複数の波長帯に係る生体効果が期待できるようです。筋、神経や関節の痛みの除痛はもとより、皮膚科領域や歯科領域、麻酔科領域(ペインクリニック)などでも多くの報告(http://www.tokyoiken.co.jp/library/up_img/1245642224-247260.pdf)があり、採用されています。特に痛みに対して治療を行うペインクリニックでは、星状神経節ブロック療法がありますが、ノドの近くにブロック注射を打つため、体への侵襲が否めず、より安全なスーパーライザーを使用した星状神経節近傍照射が有名です。

人間の体はストレスを受けると、自律神経の交感神経が興奮し血管を収縮させます。
血管が収縮し血流が滞ると、さまざまな痛みや体の不調が出現するといわれています。星状神経節ブロックや星状神経節近傍照射は、この交感神経過緊張状態を緩和し免疫力や自然治癒力を増大させ、種々の症状を緩和に導きます。

また他にも、交通事故などによるムチウチでの頑固な症状に対するK点ブロックなど、スーパーライザーの応用範囲は多岐にわたります。

当院では、最新のスーパーライザーPX TypeⅡを採用し施術の一助としております。

 

バランスWiiボード、重心動揺計化

ここ1週間、あることにはまってます。

表題のとおり、バランスWiiボードの重心動揺計化です。

Wiiはご存じのとおり、家庭用TVゲーム機です。
最近みえた患者さんはWiiのリモコンやバランスボードが置いてあるのをみて、「先生、何遊んでんの!」と思われたかもしれません(汗)。しかし、このWiiのセンサー、かなりのものが搭載してあるようで、大学研究室にある通常180万円程度する重心動揺計と遜色ないとの研究発表もいくつかあるようです。
http://www.mendeley.com/catalog/validity-reliability-nintendo-wii-measuring-standing-balance/
http://www.sciencedirect.com/science/article/pii/S096663620900664X
関連
http://www.eonet.ne.jp/~rpt/

調べてみると、日本でも特に理学療法分野で活用してみえる方が散見されます。
http://www.fukechiba-hp.jp/introduction/effort/wii.html
http://www.eonet.ne.jp/~rpt/
http://www.interaction-ipsj.org/archives/paper2012/data/Interaction2012/interactive/data/pdf/2EXB-48.pdf

早稲田大学でも研究されてます。
http://www.vision.phys.waseda.ac.jp/students/wii/WiiFit.pdf

こんなのもあります。
http://netscale.cse.nd.edu/twiki/bin/view/Main/Rehab

研究室レベルでのフォースプレートとの比較でも十分な信頼性と妥当性。
http://www.bewegingstechnologie.com/wp-content/uploads/downloads/2011/09/science.pdf

というわけで、連日、深夜まで格闘。
IT得意とは言えない私は、何度も躓き、パソコンを窓から外へ放り投げたくなる衝動を幾度となく思い留まりながら、やっとここまでできました。

プログラムを提供して頂いた富家千葉病院様ありがとうございます。

バランスボードを用いての重心動揺計測やWiiリモコンを用いて3次元動作解析ができるようです。これはすごい!

 

こんなことや

さらにはこんなこともありかも
高齢者の転倒防止トレーニングやスポーツ選手のバランス能力の向上に役立てられそうです。
そして、その結果を評価し検証していくことが、的確に成果を上げて行くには大切で、必要不可欠なことだと思います。

とりあえず散布図にしてみました。

時間軸でのグラフ化。

今回はここまで。
来週は動的バランス能力やフォースプレート化に挑戦!

日本超音波骨軟組織学会(JSBM)

昨日は日本超音波骨軟組織学会(JSBM)の総会に行ってまいりました。
会場の国際展示場は新橋から「ゆりかもめ」に乗って行きます。

「ゆりかもめ」は無人で動いているらしい。
おのぼりさんの私は、お約束の一番前に乗り、ちょっと恥じらいながらも、写真パシャパシャ。

 

国際展示場(通称:東京ビックサイト)は、何か他のイベントもあったらしく、朝からすごい人でした。
それも、よくみるとなんと女性ばかり♫

つい、そちらの方へ引き寄せられながら、

誘惑に打ち勝ち、ちゃんと、評議員としての仕事とお勉強をしてきました。

朝日スポーツセミナー

一昨日は、村上記念病院で行われた朝日スポーツセミナーに出席してきました。

やや馴染みが少ないと思われる投球障害時のQLSS(四辺間隙腋窩神経絞扼)や、TOS(胸郭出口症候群)の大変興味深いお話を聞くことができました。

TOSは若年者であっても意外に多く、見逃され易いと理解しました。

また新たに見ていかなければならない視点が増えました。

関西肩コラボレーションミーティング(KKCM)

9/29の日曜日は、関西肩コラボレーションミーティング(KKCM)に行って参りました。

そうそうたる先生方、興味深いtopicもあり、大変勉強になりました。

今後の、日常の診療に役立てていきたいと思います。

投球フォーム改善指導

中学2年生、チームメイトからの紹介です。
2時間かけて来ていただきました。

並進運動からの回転運動。膝・股関節・体幹・肩・肘どのように使っていけば効率よく動作し、最大限の回転運動とリリースに繋げられるか説明し、指導させていただきました。

 

後方からです。

 

動作取得の早い彼、まだまだ、改善の余地がありますが、1回目なら充分ではないでしょうか。

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投球フォーム改善指導

投球フォーム改善指導を行ったご兄弟の親御さんからこのようなメールをいただきました。
とてもうれしく思うとともに、多くの方々の実情を象徴しているコメントで、皆さまの一助になればと思い、許可を頂きましたので、転載させていただきます。

ここから
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大変お忙しい所、急なご無理を聞いて頂きありがとうございました。

山本先生の一言ひとことに込められた納得性と信頼性の高いご指導に妻も子供達も不安から解消されて、気持ちが充実しております。

多くの人は、崩れたフォームに気付けなかったり、気付いてもどうやって修正したら良いのか分からないと思います。

暫く目を離している間に取り返しのつかない状態になってしまった兄にも希望の光が見えました。

本当にありがとうございました。

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ここまで

特に、

>多くの人は、崩れたフォームに気付けなかったり、気付いてもどうやって修正したら良いのか分からないと思います。

ここの部分で、

多くは何か変だけど、どこがどうおかしいのか具体的には分かっていないことが多いです。

昔、親御さんご自身がかなりのレベルまでやられていた方でも、ご自身の感覚的な部分でやってきたことが多く、“開きが早い”とか“手投げ”状態になっていることは分かっても、具体的にどこがどうなっているから、身体が開いている、もしくは、開いているということ自体がどのような現象を指しているのか理解している方は少ないように感じます。

指導していると、ある一つの動作をすぐに取得できる選手とそうでない選手はいます。それでも根気よく続けること、また違う視点からアプローチしてみると、すんなりとその動作ができてしまったりすることもあります。同じ現象を改善させるにしても、やり方は一つではないということ。逆に言えば通り一遍の指導でも良くないともいえます。それらは指導する側の引き出しの多さということになるでしょうか。
中にはちょっとイメージが狂ってしまっている子もいるのです。

上手な子、器用な選手は自由にやらせておけば良いのです。勝手に上手くなっていきます。こういう子に口の出し過ぎはよくありません。壁にぶつかったとき、助言を求めてきたときにヒントやアドバイスをしてあげれば良いのです。

いずれにしても、投球動作の原理・原則を理解して、そこから逸脱している部分を的確に見抜き、修正していけば、必ず変わってもきます。

小学生であっても、高校生であっても、何故この動作が良くて、これが良くないのか、どうしてこのように動いた方が良いのか、具体的な例を挙げるなどして極力説明するようにしています。
それは、メカニズムを理解していないと意味、効果も薄れてしまうからです。
感覚だけでは、いつか壁にあたったとき、本人の中で修正できなくなってしまいます。マウンド上では、誰も助けてはくれないのです。

元阪神タイガーストレーニングコーチの前田健氏は著書の中でこのように述べています。
「現状の曖昧な『感覚的技術論』を、具体性のある『動作の仕組みに基づく技術論』を理解し直し、そうした技術の捉え方を、もはや当たり前のものとして広く普及させ根付かせていくこと。これは、一刻も早く変えていかなければならない野球界最大の課題です。
『動作の仕組み』が広く理解されるようになることで、これまであったようなやるべき動作への誤解がなくなり、上達への道筋も明確に見え、一生懸命に努力する選手が素質に恵まれた選手と互角に競い合える。このような野球界に絶対にしなければなりません。」(バッティングメカニズムブック、ベースボールマガジン社)

今までは、感覚の鋭い子だけが生き残っていきました。これからは正しい努力をした子が生き残る時代になって欲しいものです。

投球フォーム改善指導

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冷やすべきか、温めるべきか

夏休みも終わり、小・中学生のお子様をお持ちのお母様方は、お昼ご飯の心配もなくなりホッと一安心といったところでしょうか(^^)

夏の甲子園では三重高校が準優勝、大垣日大も歴史に残る8点差逆転、社会人野球では西濃運輸が優勝など東海地方、特に岐阜の大垣が熱いですね。

★冷やすべきか、温めるべきか

よく患者さんより、このような場合、冷やすべきか温めるべきか、どっちが良いのか分からなかったということが聞かれます。

冷やす効果には、腫脹を軽減し炎症を鎮める働きがあります。温めるのは、循環の改善、血行促進などがあげられます。

専門的には、冷却することにより、腫脹による周辺組織への二次的低酸素障害を防ぐなど重要な働きがありますが、大まかには、急性のケガは冷やし、慢性の障害には温めると思っていただければ良いでしょう。打った、捻ったなど原因があって急に痛くなったものは冷やす、徐々に痛くなってきたもの、前から痛いものは温めると考えていただければ良いかと思います。

しかし、中にはどちらとも言えないものもあります。そういった場合は、どちらかをやってみて楽になる方、気持ちの良い方を選択すれば良いでしょう。無責任に聞こえるかもしれませんが、実際に推奨されている方法です。慢性の障害でも冷やした方が楽になる場合もあります。しかし、急性の場合は、温めると悪化する恐れがありますので、先ずは冷やすと考えた方が良いでしょう。結果的に急性の場合であっても炎症がそれほどでもなく温めた方が良かったという場合もありますが、その場合は大きな問題とはなりません。

ACL(膝前十字靱帯)損傷、第1回中日本スポーツ医学セミナー。

7/13(日)、午後は第1回中日本スポーツ医学セミナーに出席してきました。

講師は名古屋市立大学整形外科の野崎正浩先生。
膝のACL(前十字靱帯)損傷を中心として、半月板損傷などの診断と治療、リハビリテーションについてお話をいただきました。

特に膝のドライモデルを使用しての半月板縫合術や切除術、ACL(前十字靱帯)の二重束再建術の実演をいただき、とても勉強になるとともに、その手さばきは圧巻でした。

ACL(前十字靱帯)損傷や半月板損傷は、スポーツ現場や我々の日常の診療においても頻発する傷害です。手術後のリハビリテーションを我々にお任せいただくこともあり、手術適応の的確な判断とともに、その後、患者さんにとって最適なリハを進めていく上でも医師との連携、指導いただくことは欠かせません。

 

母校野球部応援

7/13(日)、午前は、やっと来れました。母校、岐山高校硬式野球部の応援です。

今日はあまり暑くなくて良い感じ!と、たまたまあった岐山カラーの紫のTシャツまできて、意気揚々と出発です。

大野レインボースタジアムに向かう道中、やや雲行きが怪しくなってきました。

ちょっと雨ぱらつくかな?でも涼しくなってちょうど良いじゃん!

あ、降ってきた。
良い感じ!

あれ、だんだん強くなってきたぞ。
まさかね。

スタジアムに到着。
何じゃこりゃ、豪雨で車から降りれんじゃん!

まさかね。

中止でした。
また、これで今季来れるチャンス無くなったかも(涙)

日本超音波骨軟組織学会(JSBM)

この日曜日は、JSBM(日本超音波骨軟組織学会)に行って参りました。

野球肘外側部障害の離断性骨軟骨炎について発表して参りました。

他にもパネリスト、インストラクターなど仰せつかり、慌ただしい一日でした。

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プログラム
9:15〜  受付開始


9:50〜  開会の辞・連絡事項 / 賛助会員 富田 孝次(茨城県)


10:00〜  シンポジウムの部 / 座長:金田 晋(愛知県)/ テーマ:『上肢の外傷』
症例報告者:
『野球肘の評価と観察』 奥村 卓巳(愛知県)
『尺骨疲労骨折の発見に超音波評価が有用であった1症例』 小林 久文(長野県)
『野球肘外側部障害、離断性骨軟骨炎について」 山本 幸治(岐阜県)

パネリスト:奥村 卓巳、小林 久文、山本 幸治


11:00〜  教育セミナー講義の部 / 初級編 講義デーマ ー「肘・手関節」ー
講師:小林 久文(長野県)


12:00〜  休憩、昼食


13:00〜  教育セミナー実技の部1 / 初級編 観察部位 ー「肘・手関節」ー
講師:小林 久文(長野県)
インストラクター:山田 直樹、金田 晋、奥村 卓巳、山本 幸治


14:00〜  休憩


14:15〜  教育セミナー実技の部2 / 初級編 観察部位 ー「肘・手関節」ー
講師:小林 久文(長野県)
インストラクター:実技の部1と同じ


15:15〜  Q&Aコーナー
座長:山田 直樹(愛知県)
パネリスト:金田 晋(愛知県)、奥村 卓巳(愛知県)、小林 久文(三重県)、山本 幸治(岐阜県)


15:45〜  アンケート記入


15:50〜  閉会の辞 / 賛助会員 富田 孝次(茨城県)

投球動作解析実験

先週の日曜日は、早稲田大学にて投球動作解析の実験に行ってきました。

身体に反射マーカーを取り付け、座標を設定した空間の中で、8台のカメラで撮影しパソコンに取り込み、専用のソフトで分析します。スティックピクチャーといって、身体の動きを棒のようなもので表現します。よくテレビなどでイチローのバッティングなどを分析しているのを見かけますので、ご存じの方も多いでしょう。

ウン千万円する3次元動作解析システムで、とても1個人でできるものではありません。

しかし、腹がつかえて足が上がっていないし、あらためてみるとひどいスタイルとフォームです(汗)


病診連携(膝靱帯損傷・半月板損傷)

病診連携フォーラム鹿島に行ってきました。

膝靱帯損傷や半月板の損傷は、日常の施術においてよくみられる疾患です。
そして手術が必要となる状況も多くみられ、我々も適切に状態を判断し、適切なタイミングで専門医へ紹介する必要があります。

遅刻しての出席となりましたが、大変勉強になりました。

投球フォーム改善指導

2回目指導後です。

今回は、前回の復習およびテイクバック動作、腕の振り、スローイングプレーン、リーディングアーム(グラブ側)動作など、上半身動作を習得していただきました。

初回、指導前と比較してみましょう。

*許可を得た方のみ掲載しています。

投球フォーム改善指導

下半身動作が効率的に使えておらず、いわゆる上半身が突っ込んだ投げ方になってしまっています。

軸足とステップ足のそれぞれの役割、体が突っ込むということ、開きがはやいということは、どのようなことなのか、説明させていただき、今回は下半身の動作(特に股関節)のみに絞って指導させていただきました。

結果、まだ突っ込み感、有りますが、より大きな重心の並進運動を、ヒップファーストによって形成され、自然とステップ幅も広がり、胸椎の伸展も増大し、力強くダイナミックな動きとなりました。

まだまだ改善点も多く、逆にこれからどんどんと良くなりそうで楽しみな選手です。

 

投球フォーム改善指導はこちらから

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食中毒

健康管理士メールマガジン、健康コラムより転載。

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健康コラム 【梅雨の時期は要注意!食中毒の対処法】

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もうすぐ5月も終わり、いよいよ全国的に梅雨入り間近となっていますが、梅雨の

時期から夏にかけては食中毒に注意が必要な季節です。

食中毒は一年中発生していますが、蒸し暑くジメジメしたこの季節は、食中毒の

原因となる細菌の繁殖が活発になるため、食中毒が発生しやすくなるのです。

 

梅雨入り前に食中毒についてもう一度復習しておきましょう。

 

 

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食中毒の主な原因

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食中毒を引き起こす主な原因は、「細菌」と「ウイルス」です。

特に6月から8月に多く発生するのが、細菌が原因で起こる「細菌性食中毒」です。

食中毒を引き起こす細菌の多くは、室温(約20℃)で活発に増殖し始め、人間や

動物の体温くらいの温度で増殖のスピードが最も速くなります。

 

<食中毒菌発育の3要素>

  • 栄養分

人にとって栄養となる食品は、細菌にとっても栄養源となります。調理器具類

に付いた食品や汚れも細菌の栄養となります。特に高タンパク質食品は、細菌

にとって最良の栄養源です。

 

  • 水分

細菌は、食品中の水分を利用して増殖します。水分含量50%以下では発育しに

くく、20%以下では発育できません。

 

  • 温度

ほとんどの細菌は、10~60℃で増殖し、35℃前後で最も発育します。

 

 

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知っておきたい食中毒菌

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  • 腸管出血性大腸菌(O-157、O-111など)

牛や豚などの家畜の腸の中にいる病原大腸菌の1つで、O-157やO-111など

<原因>加熱不足の肉、菌が付いた生野菜を洗わずに食べる

<症状>食後12~60時間で、猛烈な腹痛、下痢、下血、おう吐、吐き気など

症状が激しく乳幼児や高齢者は重症化することもある

<予防>生肉など加熱が必要な食品は、中心部まで火が通るように十分加熱する

生野菜はよく洗ってから食べる

 

  • カンピロバクター

牛や豚、鶏、猫、犬などの腸の中にいる細菌

<原因>加熱不足の鶏肉、牛レバー

<症状>食後2~7日で、下痢、発熱、おう吐、腹痛、筋肉痛など

<予防>生肉など加熱が必要な食品は、中心部まで火が通るように十分加熱する

生肉を保存するときは、その汁が他の食品にかからないように容器に入

れてふたやラップをする

 

  • サルモネラ菌

牛や豚、鶏、猫、犬などの腸の中にいる細菌

<原因>加熱不足の卵、肉、魚

<症状>食後6~48時間後に腹痛、下痢、おう吐、発熱など

<予防>卵、肉、魚介類などの生鮮食品は、新鮮なものを購入して冷蔵庫に保管

熱に弱いため十分に加熱する

ペット(犬、猫、ミドリガメなど)にも付着しているので要注意

 

  • ウェルシュ菌

人や動物の大腸内常在菌で、下水、河川、海などの土壌に広く分布

<原因>カレー、シチュー、煮物など大量につくって加熱を繰り返す食品

<症状>食後8~20時間で、おなかの張り、腹痛、下痢

<予防>作り置きした料理は、十分に加熱してから食べる

残った食品を保存するときは、浅い容器に小分けしてすばやく確実に冷やす

 

  • 黄色ブドウ球菌

自然界に広く分布し、人の皮膚やのど、傷口などに常在する細菌

<原因>おにぎり、弁当類、菓子類

一度毒素ができてしまうと加熱しても食中毒は防げない

<症状>食後1~6時間で、吐き気、おう吐、腹痛など

<予防>手に傷があるときは、調理しない

おにぎりを握るときは、ラップを使うようにする

 

 

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食中毒予防のポイント

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【食中毒の予防3原則】

 

・細菌を付けない

手指、調理器具などを清潔に保つ。熱湯や漂白剤で殺菌する。

 

・細菌を増やさない

早く調理し、早めに食べる。

食品の保存は冷蔵庫で。ただし冷蔵庫の過信は禁物。

 

・細菌を殺す

多くの菌は高温で死滅するため、調理のときは中心まで十分に過熱。

 

 

【食中毒予防をサポートする成分】

 

生で魚介を食べるお寿司には、わさびやショウガを、また寿司飯には酢が使われ

ていますが、これらに含まれている成分には殺菌作用があることが知られています。

伝統的な食べ物には、安全性を考えた食べ合わせが経験的に伝えられているのです。

食品中に含まれている食中毒防止に役立つ成分を利用しましょう。

 

  • アリシン

にんにくやタマネギなどに含まるアリシンという成分には、強い殺菌作用や抗菌作

用があります。アリシンは特有の刺激臭のもとになる成分です。

 

  • 酢酸、クエン酸

梅干に含まれるクエン酸や酢に含まれる酢酸には抗菌作用があります。

 

  • カテキン、ポリフェノールなど

お茶に含まれる苦味成分のカテキンは、黄色ブドウ球菌や腸炎ビブリオ菌に対して

効果があるといわれています。

また、ココアに含まれるポリフェノールは、O157やピロリ菌の増殖を防ぐという報

告があります。

ショウガの辛味成分であるジンゲロンとショーガオールなどにも防腐力があります。

他にもクレソン、セージ、ペパーミントなどのハーブ、スパイス類にも有効な成分

が含まれています。

受付・施術時間

午前9:00~12:00
午後4:00~8:00
(土曜午後は7:00まで)
祝祭日施術有り。
(大型連休を除く)

休院日
水曜・日曜

*急患の場合はこの限りではありません。お電話して下さい。

058-297-1779

所在地

〒502-0909
岐阜県岐阜市白菊町5-10
駐車場あり

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