冷やすべきか、温めるべきか

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夏休みも終わり、小・中学生のお子様をお持ちのお母様方は、お昼ご飯の心配もなくなりホッと一安心といったところでしょうか(^^)
 夏の甲子園では三重高校が準優勝、大垣日大も歴史に残る8点差逆転、社会人野球では西濃運輸が優勝など東海地方、特に岐阜の大垣が熱いですね。

 ★冷やすべきか、温めるべきか

 よく患者さんより、このような場合、冷やすべきか温めるべきか、どっちが良いのか分からなかったということが聞かれます。

 冷やす効果には、腫脹を軽減し炎症を鎮める働きがあります。温めるのは、循環の改善、血行促進などがあげられます。

専門的には、冷却することにより、腫脹による周辺組織への二次的低酸素障害を防ぐなど重要な働きがありますが、大まかには、急性のケガは冷やし、慢性の障害には温めると思っていただければ良いでしょう。打った、捻ったなど原因があって急に痛くなったものは冷やす、徐々に痛くなってきたもの、前から痛いものは温めると考えていただければ良いかと思います。

 しかし、中にはどちらとも言えないものもあります。そういった場合は、どちらかをやってみて楽になる方、気持ちの良い方を選択すれば良いでしょう。無責任に聞こえるかもしれませんが、実際に推奨されている方法です。慢性の障害でも冷やした方が楽になる場合もあります。しかし、急性の場合は、温めると悪化する恐れがありますので、先ずは冷やすと考えた方が良いでしょう。結果的に急性の場合であっても炎症がそれほどでもなく温めた方が良かったという場合もありますが、その場合は大きな問題とはなりません。

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