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四十肩、五十肩は関節に何は起こっている?

カテゴリ: 四十肩・五十肩

 近年では画像診断の発達により病態を診断できるものが増えましたが、それでも痛みの原因がはっきりしないものも多くあります。

 今回はその“原因がはっきりしない四十肩、五十肩”について現時点の研究で分かっていることを説明したいと思います。

 

 

 四十肩、五十肩になると肩が動かせない、上がらないなど正常な範囲で動かなくなってしまいますよね。この状態のことを「拘縮」といい、これは主に“関節包”という場所に起こります。

 

 

 肩関節を覆っている関節包が拘縮すれば、当然肩の動きが悪くなってしまいます。

 また関節包以外にも関節を覆っている烏口上腕靭帯や腱板疎部という場所があり、ここにも病変が起こりやすく、ここの動きを制限されると特に腕を外側に捻る外旋という動きで痛みが強くなり動かすことが出来なくなってきます。

 

 

五十肩

(Thanks Complete Anatomy)

 

 

 発症初期にはこの部位に血管新生や炎症反応、細胞接着などの病変が見られ、コルチゾル注射を行うと効果が高いと報告されています。

また手術を選択した際はここを切離することもある程くらい四十肩、五十肩と関わりが深い場所です。

 

 

 しかし、発生機序については他にもさまざまな説があり、最新のエビデンスにおいてもなぜこのような場所に拘縮が起こるのか正確な原因はわかっていません。

 それでも今現在の研究により考えられるいくつかの説を紹介します。

 

 

 

 

機械的ストレス

 普段の動きの中で身体にストレスを与えると細胞が傷つきます。ある程度は修復されますが、限度を超えると変性を起こすと言われています。

 この変性は「線維芽細胞」という伸縮性のない細胞から「筋線維芽細胞」という収縮する細胞に変わることで過度に縮んでしまい、可動域制限や拘縮につながると考えられています。

 

 

細胞外基質(マトリックス)の周期回転異常

 先ほど解説した線維芽細胞は細胞外基質のコラーゲンというものを生成します。

このコラーゲン生成の周期はMatrix Metallo Proteinases (MMPs)とTissue Inhibitor of Metallo Proteinases (TIMPs)という酵素によって管理されています。

 MMPsは簡単に言うと余分なコラーゲンを溶かす役割で、TIMPsはMMPsの働きを抑制する役割を担っています。つまりこの二つの酵素がバランスを取りあうことでコラーゲンの生成、恒常性を保っています。

 しかし、何らかの原因により二つの酵素のバランスが崩れるとコラーゲンの線維化を進行させるとされています。そして、徐々に関節包が拘縮していくことに繋がります。

 

 

低程度の慢性炎症

 四十肩、五十肩の患者の関節包では細胞の接着分子であるICAM-1やリポ蛋白(α)というものの数値が高くなることが確認されており、低程度の慢性炎症に関わる化学物質が線維芽細胞を筋線維芽細胞に変性するトリガーになると考えられています。

 

 

五十肩

 

 

 そして慢性炎症と関わりが深い糖尿病や甲状腺疾患を持っている人は四十肩、五十肩の生涯発症率が非常に高くなります。そのデータとして一般人の四十肩、五十肩の生涯発症率は2-5%ですが、糖尿病患者では10-30%にまで上昇します。

 

 

 さらに糖尿病患者では加齢や高血糖に伴って病変を誘発する化合物(AGES)が活発になり、これに伴い前述したTIMPsの働きを抑制し細胞外基質のサイクルにも悪影響をもたらします。

 そのため糖尿病患者の予後は不良になります。

 

 

 このように痛みが出ている場所だけを治療していてもよくならない場合があることはわかっていただけたと思います。

 四十肩、五十肩の発生機序はシンプルではなく複雑です。そして、未だに全て解明されていません。

 

 

 糖尿病のリスクとなりうるような乱れたライフスタイルは身体の恒常性に影響を及ぼし、慢性炎症のトリガーになる可能性があります。

 身体が慢性炎症状態であれば肩の治療をしたとしても痛みが取れづらい可能性があります。

 

 

 

 

エコー

 

 

 そのため当院では肩の治療はもちろん、運動療法や栄養療法で痛みを強くしている様々な因子に対してトータルで治療を行い、痛みを改善できるよう様々なアプローチで治療を行います。

 

 

 現時点で言えることは慢性炎症が発生機序、または疾患の進行に関わっている可能性が高いということです。

そのため、単なる肩関節の拘縮と捉えるのではなく、他に生活習慣なども関わってくることを認識していくことが大切になりそうですね。

 

 

 

 

【参考文献】

T Kraal, J Lübbers, M P J van den Bekerom, J Alessie, Y van Kooyk, D Eygendaal, R C T Koorevaar. The puzzling pathophysiology of frozen shoulders – a scoping review. J Exp Orthop. 2020 Nov 18;7(1):91.

 

 

 

 

 

 

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胸郭出口症候群(TOS)と野球

カテゴリ: 胸郭出口症候群(TOS) 野球

執筆者 山本幸治

 

 胸郭出口症候群(以下TOS)は前頚部や前胸部などで上肢に行く神経や血管が圧迫され、肩や腕、手などの痛みや痺れ、動かしにくさなどを引き起こす疾患です。

 

 

エコー

(Sportsmedicine, 2013より)


 手を高く上げて行う動作などを繰り返し行う場合に発症しやすく、やせ型でなで肩の女性に多いとされていましたが、最近ではオーバーヘッド動作を行うスポーツ選手にも多く発症することが分かってきています。

 


 特に野球の投手などは繰り返しの投球動作により発症しやすく、TOSとなるのはプロ野球レベルの選手に限った話では全然ありません。

 


 小学生などでも体が未成熟であるがゆえにTOS症状を発症するものは多く見受けられます。しかし子どもの場合は自分の症状を大人に伝えることが上手でなく、多くは「気持ちの問題」とか「根性が足りない」などといわれ、放置もしくは見逃されてしまっていることも多いと思われます。

 

 

 ご自身、お子様にこのようなことはないでしょうか?


・試合最初は調子よかったが急にコントロールが乱れ始める
・利き手なのに非利き手より握力が弱い
・腕を上げているとすぐにダルくなってくる
・野球肘と言われたが投球中止にしていても一向に治らない
・昨日は肩、今日は肘、その前は前腕部と脈絡なく腕全体が痛くなったりする
・ボールをポロっと落としてしまう
・数球投げ急に力が入らなくなる
・ランニングしていると手がしびれてくる
等々

 

 

 徒手的な検査はライトテストやRoosテストです。

 

ライトテスト 胸郭出口症候群 Roosテスト 胸郭出口症候群

 


 TOSには、圧迫タイプや牽引タイプ、もたそれらの混在した混合タイプがありますが、前述したとおり見逃されやすい疾患でもあり、病状を丁寧に聞いたうえでTOSを疑って検査、判断していくことが大切になります。

 


 正確に診断するためにはCTや血管造影など専門医での検査が必要になりますが、初期スクリーニングとしては超音波エコーも有用な手段の一つとなります。

 

 

 当院でもTOSの判断にエコーを使用しておりましたが、先般、慶友スポーツ医学センターのセンター長であられる古島弘三医師のセミナーを拝聴させていただき、更なる知見を学ばさせていただきました。

 

 

【鎖骨下動脈の収縮期最大血流速度 PSV(Peak Systolic Velocity)】

ドップラーエコーにて

 

・下垂位
・90°外転位
・最大挙上位

 

で血流速度を測定し比較します。

 

 

上肢を挙上するほど血流速度は低下します。(注:軽度の狭窄では上昇する例もある)

 

 

【前・中斜角筋間距離 ISD(Inter scalene distance)】

 神経血管束が通過する前・中斜角筋間距離を測定します。


 TOS症状がない方の平均は10mm前後。

 下エコー画像は私自身のISDを計測したものです。
 11.7mmあり正常です。

 

胸郭出口症候群エコーISD

ISD 胸郭出口症候群 TOS

 

 

 

 次のエコー画像は当院に通院中の野球選手のISDです。

 

胸郭出口症候群 TOS ISD 胸郭出口症候群 TOS ISD

 

 4.8mm。狭いですね。

 

 

【NVBの位置関係評価】

 古島先生が鏡視下所見をエコー評価に置き換え、神経血管束(NVB)を3 Typeに分類したものです。

 

・Parallel type は動脈の横に神経がしっかりと見えているもの
・Oblique type は神経が押され一部しか見えていないもの
・Vertical type は完全に動脈の後ろに追いやられてしまったもの

 

TOS 胸郭出口症候群胸郭出口症候群 TOSTOS 胸郭出口症候群

 

 

 

 Verticalになるほど神経血管は圧迫されやすくなり、TOSになりやすい形態をしているということになります。

 

 

 次図は当院通院中の小学6年生の野球選手です。

 神経束は完全に後方へ押しやられ、見事なVertical typeです。

 

TOS 胸郭出口症候群

 

 

 一時、ひどいときにはたったの2球投げただけで腕が痛みと共に痺れ、力が入らなくなりボールが投げられなくなっていました。

 

 

 現在では神経血管束のスペースや通り道に余裕をもたせる施術を行い、フォームや体の使い方を工夫することで、まだあまり無理はできませんが、通常に投球することが出来るようになっています。

 

 

 この選手は名古屋スポーツクリニック様とも連携させていただきながら施術をおこなってもおります。

 

 

 投球時の痛みが中々改善しない場合、このような胸郭出口症候群(TOS)である場合も意外と多いのです。

 

 

 投球時痛が思ったように改善しないとお悩みの方は、一度ご相談にいらっしゃると良いかもしれません。

 

 

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橈骨遠位端骨折(コーレス骨折)

カテゴリ: 橈骨遠位端骨折(コーレス骨折)

執筆者  山本幸治

 

 

橈骨遠位端骨折(コーレス骨折)の整復前エコー画像です。

 

コーレス骨折 整復前 コーレス骨折 整復前 掌側

 

 

 

 

整復後のエコー画像です。

 

コーレス骨折 整復後 背側

 

 

 

骨折や脱臼はできるだけ速やかに整復し、骨のアライメントを整えてあげることで、痛みも軽減し、予後も良好となりやすいです。

 

 

神経や血管損傷など合併症に充分留意し、可能なものは速やかに愛護的に整復を行ない、病院に対診いたします。

 

 

整復前整復後を並べた画像です。

 

コーレス骨折 比較

 

 

 

骨のライン揃いました。

 

エコー

 

 

 

整復後の対診先整形外科病院でのレントゲン写真です。

 

コーレス骨折 レントゲン

 

非常にキレイに整復されており、整復位も安定しているため、このままギプス固定で良いですよ!と言っていただきました。

 

 

 

 

 

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当院施術の見学

カテゴリ: その他

執筆者  山本幸治

 

 

 当院には毎年何名かの同業の先生方や医療系の学生が見学&勉強にいらっしゃいます。
 来院されている患者さんに迷惑にならないようにしていただき、何も隠すことはないため自由に見学してもらっています。

 

野球肘

 

 

 今回は病院にお勤めの理学療法士(PT)の先生がいらっしゃいました。
 絶えずメモを取り一語一句聞き逃すまいと、非常に勉強熱心さが伝わってきました。
 県外からいらっしゃり、早朝より最終の夜遅くまで、ずっと立ちっぱなしで大変だったと思います。

 

野球肩

 

 

 是非とも今後のお仕事に役立てて、1人でも多くの痛みや障害に悩まれる方を救ってあげてくださいね。

 

 お疲れ様でした!

 

 

 

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四十肩、五十肩の夜間痛の理由と対策

カテゴリ: 四十肩・五十肩

執筆者 門野隆顕

 

 

 四十肩、五十肩の代表的な症状の一つに夜間痛があります。

 多くの患者さんが訴える症状で、痛みで夜中に目が覚めてしまう、横になってすぐ痛みが強くなり寝られないなどの話もよく聞きます。

 

 

 しかし、なぜ寝ている間は肩を動かしていないにも関わらず痛みが強くなるか不思議に思ったことはありませんか?

 今回はその理由と痛みを軽減させる方法をお伝えします。

 

 

 

 

そもそも寝られないとどんな影響がある?

 

 四十肩、五十肩の特徴的な症状のひとつに夜間痛があると言いましたが、そもそも寝られないことは痛みが強くなることにつながるのか?という疑問があると思います。

 これは寝られないことにより交感神経が優位となります。

 

 

 交感神経が優位になると体が緊張した状態になり、血管や筋肉が緊張して血行が悪い状態になってしまい痛みが増します。

 

 

 せっかく体を休める時間なのに痛みで睡眠不足になり、交感神経が優位となることで痛みがさらに強くなるという悪いサイクルになってしまうため、睡眠は必要ということです。

 

 

 

 

【なぜ安静にしているのに痛くなるの?】

 

 炎症が起きている肩を上に挙げたり、動かせば痛くなるのは当然ですが、安静にして寝ているのに痛みが強くなるのはなぜでしょうか?

 

 

 これは肩の内圧の上昇が関係しています。

 

 

四十肩五十肩

 

 

 このように仰向けで寝ると肘が下がり、肩は上に突きあげられるような方向に力がかかります。

 そうすると肩の圧力が高くなり、ストレスとなって痛みが強くなるということです。

 

 

 また山本ら(2003)による患側下側臥位、仰臥位、立位で肩峰下関節包圧を計測したデータ(山本宣幸ほか:腱板断裂患者の夜間痛について−アンケート調査ならびに肩峰下滑液包の圧測定−:肩関節,27巻 第2巻,259−262,2003)によると

 

・第一位 患側下側臥位

・第二位 仰臥位

・第三位 立位

 

でした。

 

 

 第一位の患側下側臥位は痛い方を下にして寝るということであり、この姿勢が痛いのは理解できると思います。

 しかしその次に痛くなる姿勢が仰臥位、つまり仰向けで寝る姿勢となっています。

 

 

 いかに寝るときの姿勢や肩のポジションを正しくし、肩の圧力を下げられるかが重要ということです。

 

 

 

 

『寝るときのポジション』

 

 

四十肩五十肩

 

 

四十肩五十肩

 

 

・肩より肘が高くなっていること

・少し脇の空間をあけること

・手はお腹の上に置かずクッションなどの上に置くこと

 

 

 このポジションを取ることで肩の内圧が上がることを防ぎ、睡眠がとりやすくなります。

 

 

 写真を参考に寝るときの腕のポジションに気を付けてくださいね。

 

 

 

 

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四十肩、五十肩の炎症期にやるべきこと

カテゴリ: 四十肩・五十肩

                執筆者 門野 隆顕 

 

 

エコー

 前回は画像診断装置の発達により今までわからなかった肩の痛みを烏口突起炎、上腕二頭筋長頭腱炎、肩峰下滑液包炎、腱板炎、石灰沈着性腱板炎など様々な病態に分けて診断できるようになってきたと説明しました。

 

 

 しかし、それでもなおはっきりとした原因が分からない四十肩、五十肩に悩む人が多くいます。

 

 

 ほとんどの四十肩、五十肩は炎症期→拘縮期→回復期といった経過を辿り治癒に向かいますが、今回は「炎症期」にやるべきことを説明します。

 

 

 

 

炎症期に何をすればいい?

 

 肩の痛みで悩んでいると動かしたほうがいいと言われたり、動かさないほうがいいと言われたり…どうしていいのかわからないという声をよく耳にします。

 

 

 これは病期によって対処法が異なるためであり、状況によりやるべきことが変わるからです。

 

 

 炎症期のほとんどの方が口にされるのが

・少し動かそうとしただけでも強い痛みがある…

・寝ようとしても痛みが強くて寝れない…

・洗濯物が干せない、高い場所のものが取れない、下着をつけられないなど日常生活で不自由なことが多く、ストレスがたまる…

など

 

 

 普段は何でもないようなちょっとしたことでも強い痛みが出ると、ストレスから心の余裕もなくなってしまいますよね。

 

 

 しかし、何もしないより少しでも動かすほうが改善が早くなったり、痛みをコントロールできるということがわかっています。

 

 

 

 

炎症期に推奨されていること

 

 患者さん自身が肩の状況と痛みを正しく理解すること、そして痛みを伴わない範囲での関節可動域練習や運動療法、家でのセルフケアが効果的と言われています。

 

 

 何もわからないままだといつ痛みが消えるのか先が見えず、不安ばかりが大きくなることもありますよね。

 

 

 大切なことは現在の状況を理解して、今後どのように痛みが変化するのか知ること。そして治療とともにできる範囲の運動やストレッチを行うことです。

 

 

 

 

痛みが強すぎて何もできないという方

 

 肩の痛みが長く続いている方は神経が敏感になることで、わずかな刺激も激痛に感じてしまう状態になっている可能性があります。これを末梢性・中枢性神経感作*といいます。

 

(*中枢性感作とは、脳や末梢神経が痛みに敏感になっている状態。つまり通常では痛みを感じないような僅かな刺激でも痛みを感じてしまう状態。)

 

 

 このような状態の方は関節を動かすなんて考えられないと思うかもしれませんが、こんな場合でも運動療法、全身運動が効果的である(EIH)と多く報告されています。

 

 

※Exercise-induced-hypoalgesia(EIH)

“運動中または運動後に侵害刺激に対する痛覚閾値・耐性値の増加、または痛覚強度の減少を特徴とし、痛覚感受性が減弱する現象”

(松原貴子:EIHについて:ペインリハビリテーションの観点から.ペインクリニック 38 : 601-608,2017.)

(松原貴子: 運動による疼痛抑制の神経メカニズム.ペインクリニック 35 : 16555-1661,2014.)

 

 

 またEIHに関して

罹患部と離れた遠隔部での運動においても罹患部の痛覚感受性を低下させることも知られています。

 

 

 具体的な運動療法としては、肩関節を動かさずに肩の近くの肘や肩甲骨、胸椎から動かし始めます。

 

 

 肩関節を無理に動かしてしまうと炎症が強くなり、更に神経も過敏になってしまうため必要以上に焦らず状況を見ながら運動療法を行うのです。

 

 

 更に、肩周囲から遠く離れた場所の運動でも痛覚感受性を低下させることも報告されているため、肩が動かせないような強い炎症期でもウォーキングやエアロバイクなど、患部に影響の少ない場所の運動を行うことで痛みを軽減できる効果があると考えられます。

 

 

エコー

 

 

 未だに著効を示す治療法はありませんが今回紹介した方法で痛みを理解してコントロールし、根気よく治療していくことが今できる最善の方法と考えています。

                 

                                                                                     

 当院では超音波エコーで肩の状態を確認し、手技療法や運動療法に加え、電療、超音波治療、体外衝撃波などを状況に合わせて行い、多角的にアプローチしています。肩の痛みでお悩みの方は一度ご相談ください。

 

 

エコー

エコー

 

 

 最後に家でできるストレッチをご紹介します。無理のない程度にやってみて下さいね。

 

 

 

 

 四つ這いで手を床につけ肩を安定させます。

 

 

 手と膝を床につけたまま体を少しずつ前後させ、肩をゆっくり動かすようにします。(可能ならハイハイもおすすめです)

 

エコー

エコー

 

 

 無理に大きく動かさず、痛みの出ない範囲で動いてみてください。

 

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外側型野球肘(離断性骨軟骨炎 OCD) Panner病

カテゴリ: 野球肩 野球肘

執筆者  山本幸治

 

 

 前回まで内側型野球肘の主要な病態をお伝えしましたので、今回は外側型野球肘について。

 

 

 外側型野球肘というのは、すなわち離断性骨軟骨炎(osteochondritis dissecans、以下OCD)のことになります。

 

 

エコー

 

 

 

 OCDは何らかの理由で軟骨下骨への栄養供給が損なわれ、細胞が壊死したものです。
すなわち骨が壊死していくわけですから、事は重大です。壊死をすることによって最終的には母床から剥がれてしまいます。その剥がれて関節内に落下してしまったものが関節遊離体(いわゆる関節ネズミ)になり、疼痛や機能障害を起こすわけです。最終的には手術をしなくてはならなくなってしまうことも多く、選手生命に関わってくる病気です。

 

 

 野球肘に代表されますが、肘だけに限らず、膝、足首など他の部位にも好発します。
また野球選手だけに限らず、腕をよく使う器械体操やテニス選手などにも多く発生します。

 


 物理的な繰り返される圧縮力(圧迫力)によって引き起こされるとされ、野球肘におけるOCDの場合、“野球肘の成れの果て”なんて表現もされたりしますが、実はOCDの発生は圧縮力の加わるスポーツ選手だけに限った話ではなく、だれにでも起こりうるといわれています。

 

 

 野球であれば投球制限をしても、無理のかからない投球フォームを指導し取得しても発生するときは発生するのです。すなわち発症自体は遺伝的に一種の病気として発生しており、野球選手など腕を多く使うスポーツ選手は繰り返されるストレスによって悪化していくから問題になっているわけです。

 


 OCDは統計的には100人に1~2人(約2%)程度と言われています。
 柏口ら*の少年サッカー選手の肘を調べた研究では、OCDが同様に2%程度見つかったと報告しています。
しかしサッカー選手の場合は、その後、腕を多用するわけではないので、自然と緩解し気が付かないうちに治癒に至り問題にならないわけです。
ですからOCDの一番の治療法は安静(投球中止)ということになるわけです。

 


 またOCDは一種の病気として何の前触れもなく発生するので、検査で早期発見し早期に対応していくことが重要なのです。OCD初期の発見には超音波エコーがレントゲンよりも鋭敏であり、有効であることが分かっています。

 

 

エコー

 

 

 また前述の柏口医師は、今までOCDとされてたものに軟骨下骨折も多く混じっており、病態の違いをしっかりと把握することの必要性も説いておられます。

 

 

 当院でも一か月前に観察したときには何ともなかった子が、一か月後にエコーで遊離体が確認されたなんて子もいました。通常OCDは一か月で遊離するなんてことは考え難く、対診先の整形外科ドクターからも上腕骨小頭の軟骨下骨折との判断をいただいたこともあります。 

 

 

 すなわちこれは障害ではなく外傷になるわけで、治療方針に少なからず違いが出てきます。上腕骨小頭部の障害は全てが全てOCDというわけでもないということですね。

 

 

 また同様に上腕骨小頭部の障害を呈する病気には、Panner病といったものもあります。

 Panner病も上腕骨小頭の無腐性壊死になりますが

、基本的には予後良好です。しかしOCDよりも好発年齢がやや低いことが特徴くらいで、その鑑別は難しいことも多く注意が必要になります。

 

 

 いずれにしてもOCDとは治療方針も異なってまいり的確に状況を把握することが大切になってきます。

 


*柏口新二:少年サッカー選手における離断性骨軟骨炎発生率の調査
(平成22年9月日本整形外科スポーツ医学会)

 

 

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四十肩、五十肩って結局なに?

カテゴリ: 四十肩・五十肩

執筆者  門野隆顕

 

 

四十肩、五十肩で悩んでいる方は多いと思います。この世代に発症することが多く、どちらも違いはありません。

 

 

また肩関節周囲炎といった呼び方をすることもありますが、あまりピンと来ないので四十肩、五十肩で浸透していますよね。

 

 

そして驚くことに、江戸時代からあるのだとか…

別名“長命病”とも言われていたそうです。

 

エコー

(https://www.canva.com/photos/MADarPOGgHA-shoulder-pain/)

 

 

当院でも肩の痛みを抱えてご来院される方が多くみえ、軽度な痛みから強い夜間痛、肩を後ろに回したり、全く動かせないような激痛まで程度は様々です。

 

 

定義としては

 

 

なにかしらの関節内炎症によって肩関節に強い痛みを生じ,次第に肩関節の可動域制限が生じていく後に,疾痛が軽減して拘縮だけが残り,そして拘縮も経過とともに改善していく

 

(出典:村木孝行. (2016). 肩関節周囲炎 理学療法診療ガイドライン. 理学療法学, 43(1), 67–72.)

 

 

 

 

しかし四十肩、五十肩って何を指しているのかわからないという方も多いのではないでしょうか?

 

 

骨・軟骨・靭帯・腱・滑液包や関節包などが老化して、肩の周囲の組織に炎症が起こることが原因と考えられていますが、現在もはっきりとした原因はわからないとされています。

 

 

しかし、画像診断が進歩したことで少しずつ痛みの原因が分かってきた部分もあります。

 

 

MRI・CT・超音波エコーを使い組織の異常を把握できるようになってきました。

 

エコー

(MRI Shoulder joint Magnetic resonance imaging (MRI) - Canva)

 

 

エコー

 

 

例えば

・烏口突起炎

・上腕二頭筋長頭腱炎

・肩峰下滑液包炎

・腱板炎

・石灰沈着性腱板炎

・肩関節拘縮

など

 

 

いままでは詳しく診断できなかったため、ざっくりとこの年代で肩の痛みは四十肩、五十肩だろうとされていましたが、いまではこのような細かい診断名が付くこともあります。

 

 

四十肩、五十肩の痛みの経過は大体決まっており、ほとんどがこのような経過を辿ります。

 

 

凍結進行期(freezing phase)→凍結期(frozen phase)→解凍期(thawing phase)

 

 

そして平均して1~2年で治るとされています。

 

 

 

 

つまり一人一人の肩の症状や痛みの状況によって、その時にやるべきことと避けるべきことが変わり、病期にあわせた治療や運動療法が必要となります。

 

次回は痛みの段階によりどんなことをすべきかを書こうと思います。

 

 

 

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なんでも筋肉の炎症⁉ 野球肘 高校生~大人編

カテゴリ: 野球肩 野球肘

執筆者  山本幸治

 

「なんでも筋肉の炎症!? 野球肘 小学生編 中学生編」に続き高校生~大人編です。

 


 個人差はありますが、高校生になると骨端線(成長線)も閉鎖してきて、ほぼ大人の骨になってきます。そうすると再脆弱部位は「骨」ではなくて筋肉や靱帯などの軟部組織になってきます。
 野球選手の肘の手術といえばトミージョン手術が有名ですが、その手術は肘内側側副靱帯の再建手術であり、この頃から内側側副靱帯の問題が出現してきます。

 

 

野球肘

(図1)

 

 

 上図1が内側側副靱帯です。内側側副靱帯は3本の線維から構成されています(図2)。

 

 

野球肘

(図2)

 

 

野球肘

(図3)

 


 その内側側副靱帯の3本の線維のうち、一番損傷を受けやすいのは図3(黄色)の前斜走線維です。小中高と投手をしてきて、たくさん投げている選手は完全断裂してないまでも、この部位が損傷を起こし腫れてきている選手は多くみかけます。
 アメリカスポーツ医学研究所(ASMI)も「若年時からの蓄積によって故障は引き起こされる」という見解を示しています。

 

 

 図4は内側側副靱帯損傷のエコー画像です。右の健常側に比べ腫れているのがお分かりになるでしょうか?

 

野球肘

(図4)

 

 

野球肘

(図5)

 

 

 

 ドップラーをかけると炎症反応があるのも分かります(図6)。

野球肘

(図6)

 

 

 このように前斜走線維が損傷し、腫れてきていても投げて投げれないことはありません。が、段々と痛みは強くなりそのうちに投げれなくなってきてしまいます。

 

 

 若年時からの蓄積とはどういうことか?
 小・中学生時代は最脆弱部位は骨であり、多くの小・中学生は骨が悪くなると以前申し上げました。大人になるにつれ骨は丈夫になり、骨の障害は消失し治ります。しかしその骨の障害の程度が悪いと骨の変形を残します。

 


 図7、8も内側上顆のエコー画像ですが、右の健側に比し左の患側の内側上顆下端部の骨の形が違うのがお分かりになるでしょうか?

 

 

野球肘

(図7)

 

 

野球肘

(図8)

 

 

 小・中学生時代の内側骨端核の剥離骨折や分離分節化の治癒後このような変形が残存します。その結果、骨の形の変化(骨端が間延びする)が生じることにより内側側副靱帯の前斜走線維のテンション(張力)に違いが生じます。

 

 

 靱帯は骨に付着する際、その付着部への距離が違ってきてしまうため、患側は“たわんだ靱帯”状態になってしまいます。靱帯が正常に機能するためには一定のテンションが必要です。たわんだ状態が容易に損傷しやすいのは想像に難くないでしょう(図9)。

 

野球肘

(図9)

 

 


 だから大人になってから靱帯が悪くなってくるのです。若年時に無理をしない!のはこういった理由によります。そうそう気軽に手術を受ければ良いというわけではありません。

 


 アメリカでは一時トミージョンをおこなえば球速が上がるとして、無損傷でも高校生が靱帯再建手術を受けていたこともあるようです。しかし現在ではそれ(球速が上がる)は、同じくASMIによってむしろ球速は低下したとして否定されています。

 


 手術後の一部の選手が球速が増した理由は、手術によるものではなくリハビリによって下半身が強化されたり、投球フォームが改善されたことによるとされています。やはり体にメスをいれるということは最終手段にしたいものです。

 

 

 悪くさせないことが一番良いことではありますが、それでも悪くなってしまった場合、当院では体外衝撃波やLIPUS(低出力パルス超音波)を利用しながら徒手療法をおこなっていきます。

 

 

体外衝撃波

 

 


 また、なぜ靱帯がダメージを受けるに至ったか、若年時の無理以外にも、体の柔軟性や使い方、投球フォームや運動連鎖の問題があることも多く、大局的な視野を持ち治療していくことが大切になってきます。

 

 

 

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ジョーンズ(Jones)骨折治療と当院のアプローチ 難治性骨折を防ぐためには

カテゴリ: ジョーンズ骨折

執筆者  門野隆顕

 

『ジョーンズ骨折』

 

 

 

 あまり聞かない骨折名かもしれませんが、スポーツ選手に起こりやすいケガの一つにジョーンズ骨折があります。

 

 

ジョーンズ骨折は、足の甲の小指側(第五中足骨の基部)に繰り返し力がかかり、ダメージが蓄積されることで疲労骨折が起こります。

 

 

また捻挫のように足首を捻った際にも起こるケガです。

 

 

ジョーンズ骨折

 

 

 

 特にサッカー選手に多いケガで最初は捻挫しただけと思って放置していたが、内出血や腫れが引かず病院でレントゲンを撮ってみたら骨折していたというのはよく聞く話です。

ジョーンズ骨折は骨折した場所や程度、最初の処置が遅れた場合などは手術となる場合もあるため、完全に骨折する前の疲労骨折状態で発見することがとても大切になります。  

 

 

 また体が硬い選手(特に股関節の内旋)はジョーンズ骨折のリスクが高くなることや、足に合っていないシューズを着用している選手(Bladeタイプのスパイク)、グランドが人工芝の場合などはジョーンズ骨折のリスクが上がるというデータもあります。⁽¹⁾

 

 

ジョーンズ骨折

 

 

 骨折が起こる前に防ぐことが可能な場合もあるため、股関節の柔軟性の確保や超音波エコーで足の状態を定期的にチェックすることが有効です。

 

 

 

 

 当院でもバスケットの試合中に着地した際、相手の足の上に乗ってしまい足首を捻ったとのことで来院された方が見えました。

 

 

捻挫の痛みとは違う感じがするとのことで超音波エコーで確認してみると骨折が疑われたため医師へ紹介し、ジョーンズ骨折の診断でした。

 

 

ジョーンズ骨

 

 

 

 

 骨折場所によりZONEⅠ、Ⅱ、Ⅲと分類され、その中でもⅡとⅢをまとめてジョーンズ骨折といいます。

 ZONEⅡでの骨折は一回の外力で骨折することが多く、ZONEⅢでの骨折は繰り返しのストレスにより疲労性骨折を起こすことが多いです。

 

 

このZONEⅡ、Ⅲの場所の骨折は難治性であり、再骨折や骨癒合が得られないこともあるため基本的には手術によりワイヤーやスクリュー固定を行います。

 

 

しかし手術をしてリハビリを行い、満足にプレーできるようになるまで数か月かかってしまいます。

 

 

 当院で治療を行ったバスケットボール選手は、国体の試合が迫っていたため、再発の可能性をお伝えしたうえで手術はせず当院での治療を選択されました。

 

 

エコーで骨の癒合の経過を辿りながら、超音波治療(LIPUS)、酸素カプセルを行うとともに、ショックマスターによる体外衝撃波での治療を行い、試合までに復帰することができました。

 

 

 

 

 ⦅ショックマスター⦆

 

 

ジョーンズ骨折 </p>

<p>ジョーンズ骨折

 

 

⦅LIPUS⦆

 

 

ジョーンズ骨折

 

 

 

⦅酸素カプセル⦆

 

ジョーンズ骨折

受傷時  

〈6/26〉

 

ジョーンズ骨折

 

 

約一か月後

 

ジョーンズ骨折

 

 

仮骨が形成されています。

 

 

2か月後

 

ジョーンズ骨折

 

 

 骨癒合した様子が見られ、ドップラーの反応が残存しており治癒過程であることがわかります。

ドップラーの反応は圧痛と一致しておらず、このまま新生血管が残存することもあります。

 

 

  再発の可能性があるケガのため、超音波エコーで骨折部を定期的にチェックしながら現在も問題なくプレーされています。

当初の目的であった国体には間に合ったものの、残念ながら新型コロナウイルスの蔓延防止措置のため中止となってしまいました…  

 

 

 

 

 ご紹介したバスケットボール選手は手術をするか、保存療法で治すか迷われていましたが、手術をすると日程的にパフォーマンスが国体に間に合わない可能性が高いとご本人が判断され、当院での保存療法に一縷の望みを持って賭けました。

 

 

今回の例のようにショックマスターやLIPUSは早期回復への可能性を秘めたアプローチができ、保存療法で復帰を目指すことも選択肢の一つとなります。

 

 

当院では選手の状況や試合日程などを考慮し、できる限り要望に応えられるようにしております。  

 

 

 少しでも早期に回復したい方や、難治性の骨折でお悩みの方は一度ヤマモト整骨院へご相談ください。

 

 

 【参考文献】 ⁽¹⁾Miyamori T, Nagao M, Sawa R, et al. Playing football on artificial turf as a risk factor for fifth metatarsal stress fracture: a retrospective cohort study. BMJ Open 2019;9:e022864. doi:10.1136/ bmjopen-2018-022864

 

 

腰痛

 

 

●当院の施術を受ける前、どんな症状に悩んでいましたか?

骨折(第5中足骨)

6/28に受傷し、8/21の大会に出場する為には手術では間に合わない状況だった。

 

●施術を受けてみてどうでしたか?

・超音波治療(週5) ・体外衝撃波(週1)

・酸素カプセル(隔週)

非常に治りが早かった。体外衝撃波は強い痛みを伴うが効果は高く、1ケ月ほどでジョギングを再開できた。 手術では不可能だった大会の参加が可能な状態となった。

 

●もし施術を受けていなかったら、今頃はどんな生活を送っていたと思いますか?

競技復帰が遅れ、3ヵ月~5か月の時間が必要だったと思う。

保存治療は経過に注意する必要があると思うが、今回の治療はベストだったと個人的に思う。

 

●お悩みの方へ、一言お願いします。

第5中足骨骨折された方にはぜひ受けてほしい治療と思いました。短期で復帰できました。 ただ再発の可能性が高い骨折なので長い目で焦らないことが一番だと思いました。

 

 

 

 

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