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日々勉強 解剖
カテゴリ: その他
【人体解剖実習】
仕事をスタッフに任せ、2日間かけて人体解剖実習に行ってまいりました。
先ずは実習させていただく御検体に感謝の意を申し上げます。
一番最初の解剖は、30年程前にアメリカシカゴの大学で3ヶ月間の人体解剖実習でした。
(写真、若い...そしてシャープ笑)
その時は、3ヵ月の間、朝から晩までみっちり実習をさせていただきました。
今回は2日間ではありましたが、どっぷりと臨床につかっている状態でおこなうのとでは学びもまた違ってまいります。
今回も大変勉強になりました。
解剖は何度勉強しても新しい気づきがあります。
日々の臨床に活かし、患者様に還元できればと思います。
重ね重ね感謝申し上げます。
黙祷
脊柱管狭窄症へのアプローチ
カテゴリ: 脊柱管狭窄症
執筆者 門野隆顕
当院には脊柱管狭窄症で悩んでみえる方が来院されます。年齢を重ねるにつれ症状が出てくる代表的な疾患の一つで、高齢者の10人に1人は脊柱管狭窄症であり推定患者数は約580万人とも言われています。1)
特徴的な症状として間欠性跛行と言われるものがあります。歩き続けていると徐々に腰や臀部などの痛みが増し、休憩すると楽になるといった症状が出てくることで脊柱管狭窄症だと気づかれる方も多く、また感覚異常なども起こる場合もあります。症状がなかなか変わらず悩まれている人は多いのではないでしょうか?
今回は脊柱管狭窄症の特徴と当院で行っている施術を紹介します。
まず始めに、腰部脊柱管狭窄症の診断基準の明確なものは存在していません。定義についても完全な合意は得られていないと腰部脊柱管狭窄症診療ガイドラインで報告されています。これは脊柱管内の馬尾や神経根の圧迫がMRI画像所見でみられたとしても、神経症状を引き起こすわけではないからです。狭窄の程度と臨床症状の重症度は必ずしも相関しないと言われているため画像のみの診断では不可能と言えます。2)
【脊柱管狭窄症とはどのような状態を指すのか?】
脊椎脊髄病用語辞典ではこのように述べられています。
「腰部脊柱管狭窄とは、腰椎部において先天的、あるいは主として退行性変化による椎間板や黄色靱帯、椎間関節といった神経組織周囲の変性やそれに伴う肥厚により、神経根や馬尾が慢性的な圧迫受けている状態を指す」3)
またNorth American Spine Societyのガイドライン改訂版(2011年版)ではこのように述べられています。
「変性腰部脊柱管狭窄症は、腰椎において脊柱管の続発性退行変化に伴い神経組織と血管のスペースが減少する状態と定義できる。症候性の場合は、腰痛はあってもなくてもよいが、臀部痛、下肢痛や疲労感がみられる可変的な症候群である。腰部脊柱管狭窄症の特徴は、関与する因子によって症状が増悪したり軽快することである。歩行のような直立での運動や特定の体位により神経性跛行が惹起される。また、前屈位や座位の保持、あるいは安静臥床時には症状が軽快することが多い」
つまり年齢による変性と、今までのライフスタイルの中で腰椎や靭帯、椎間関節に負荷がかかるような動きをし続けた結果、骨や靭帯に変性や肥厚が起こり神経や血管を圧迫する状態になり最終的に脊柱管狭窄症になってしまったということです。器質的に変性したものを元通りにすることは難しく、なぜ腰部脊柱管狭窄症に至ったのかを考え、ストレスを取り除くような動き方を再獲得することが重要であり、それを患者様にも理解していただくことが大切です。
【間欠性跛行】
脊柱管狭窄症の特徴的な症状として間欠性跛行がありますが、これは二つに分けられます。
・神経性間欠性跛行
歩行を続けていると、だんだん下肢の痛みや痺れが出現し、歩くことが困難となりますが、しばらく休むと痛みは消えて再び歩行が可能になる症状です。姿勢で症状が変わり、前屈したり座位になると痛みやしびれは軽減します。また神経根性と馬尾性に分かれ、神経根性間欠跛行では両側または片側の臀部や下肢の痛みが、一方で馬尾性間欠跛行では疼痛は少なく、両下肢、臀部および会陰部のしびれ、灼熱感やほてり、下肢の脱力感が出現します。進行すると、残尿感や催尿感などの膀胱直腸障害が出現することがあります。神経根性、馬尾性の両方の症状が混在することもあります。
・血管性間欠性跛行
神経性間欠性跛行と同様、歩行を続けているとだんだん下肢の痛みや痺れが出現しますが、止まって休むと軽快します。立位だけでは症状は伴わず、関節運動を伴うと症状を呈します。神経性間欠性跛行とは別物になり、閉塞性動脈硬化症、閉塞性血栓血管炎が起因となって起こります。
閉塞性動脈硬化症も似たような症状が出るため鑑別が必要であり、まれに両方を合併している場合もあります。閉塞性動脈硬化症は足が冷たく感じたり、歩いた時だけ症状が起こることがよくあります。
脊椎の変性や神経の損傷は直接的に治療できないため、私たち治療家が出来ることは痛みを起こしている場所のストレスを取り除くことや負担をかけている動きを改善することです。
そのためには
・仕事内容や生活習慣
・よく行っている動作や姿勢
・運動習慣の有無
・喫煙や糖尿、動脈硬化の有無
これらを把握し、脊柱管狭窄症が起こった原因(個人因子、生活習慣や仕事環境、姿勢や動作パターン、心理社会的要因など)を突き止め、患者さんにも理解していただき、そのストレスを取り除く運動療法や指導を行うことが大切になってきます。
【腰部に負担がかかる原因は主に二つ】
・胸椎の可動域制限、胸椎の運動にかかわる筋力の出力低下
・股関節の可動域制限、股関節の運動にかかわる筋肉の出力低下
ここに制限がかかると腰椎が過剰に動き、その結果腰椎周囲の組織が肥厚し脊柱管が狭窄されてしまいます。これらを運動療法で改善することにより、症状の緩和を目指します。当院で行っている運動療法の一例を紹介します。
サイドツイスト
キャット&カウ
四つ這い前後骨盤後傾
痛みが強いときのほとんどが、前屈や骨盤を後傾することで症状が軽快します。これは椎間孔の拡大による神経根の除圧によるものです。まずこのような姿勢を作り痛みが軽減される姿勢を作り、日常でも腰を反らさない生活をするようお伝えします。骨盤後傾の可動域拡大が治療を行う上でも重要となるため、継続的に可動域拡大のトレーニングを行います。
RICトレーニング(血管機能の改善)
RIC (Regional & Remote Ischemic Conditioning)トレーニングとは、特殊なバンドを腕や脚に巻きつけてそのバンドに空気を送り込み、腕や脚の血流を一時的に駆血します。その状態から一気にバンドの圧を解放することで堰を切ったように血液を流して血管を拡張させ、毛細血管レベルまで血液を送り込み組織や細胞の回復力を上げる治療器です。脊柱管狭窄症と似た症状を出す閉塞性動脈硬化症が併発していることも考え、当院では積極的に行っております。
最後に痛みが完全になくなることは少なく、症状を少しずつ軽減させQLSを高めることが目標となります。症状が軽減しているにもかかわらず痛みが残っていることに意識が行き過ぎると治療経過が悪くなることが分かっています。痛み自体を焦点に置くのではなく、以前よりも楽になった動作や動きの質の改善などポジティブになったことに意識を向け、患者さんのQOLを高めることにフォーカスすることも治療の一つになります。これを認知行動療法と言います。
認知行動療法とは、認知の修正を目的とする認知療法と、学習理論に基づき行動を変容させることを目的とした行動療法からなる心理療法の一つになります4)。
慢性疼痛治療ガイドラインでも認知行動療法を行う事を強く推奨すると評価されています5)。
具体的には、
・痛みとは何なのか?
・なぜ、痛みが起こるのか?
・痛みの種類にはどんなものがあるのか?
・長引く慢性疼痛はどのような状態を引き起こしているのか?
・慢性疼痛はどのような思考に陥りやすいのか?
・どうするとそこから抜け出せるのか??
これらを患者さんに理解していただき、どこを目標として治療していくのか先述した恐怖回避モデルも用いりながら一緒に考えることが大切です。ここを理解するだけで痛みに対する考え方が変わるため、症状の感じ方が楽になることもあります。
引用・参考文献
1)日本整形外科学会診療ガイドライン委員会.他:腰部脊柱管狭窄症診療ガイドライン2011,日本整形外科学会ほか(監),南江堂,2011
2) Jensen MC et al:Magnetic resonance imaging of the lumbar spine in people without back pain N Engl J Med. 331(2):69-73.1994
3) 日本脊椎脊髄病学会編;脊椎脊髄病用語辞典,改訂第4版,南江堂,東京,p116,2010
4) 有村達之,細井昌子:慢性疼痛の認知行動療法とその進歩―需要と変容へのサポート,Practice Pain Manage,2:p236-239,2011.
5) 慢性疼痛治療ガイドライン作成ワーキンググループ 編.慢性疼痛治療ガイドライン,厚生労働行政推進調査事業費補助金 慢性の痛み政策研究事業「慢性の痛み診療・教育の基盤となるシステム構築に関する研究」研究班(監),p24-26,p117-25,真興交易株式会社医書出版部,2019.
石灰沈着性腱板炎
カテゴリ: 石灰沈着性腱板炎
作成者 山本幸治
【石灰沈着性腱板炎】
筋肉や腱にカルシウムが沈着する病態があります。
それを石灰沈着性腱炎と呼びますが、特に肩に起きやすく、肩の回旋筋腱板に沈着したものを石灰沈着性腱板炎といいます。
最初は粥状で徐々に固まってきて骨様になってきます。
ある程度硬くなり安定しているものは、さほど痛みを出さなかったりします。
しかし段々と溜まってくる過程で腫れてきたり、滑液包側にしみだして来た時には激痛となります。
その激痛を呈するときは急性石灰沈着性腱板炎と呼ぶわけですが、その時はリハビリよりもドクターによる消炎鎮痛処置(注射)が著効を示します。
またそれほど固まっていなければ、ポンピングにより石灰そのものを吸引することが可能な場合もあります。
石灰の沈着はレントゲンでも分かりますが、エコーの方がより明確詳細に描出されます。
微細なものはエコーでは見えるがレントゲンだと見えにくいものもあります。
(エコー画像① 石灰沈着性腱板炎)
(エコー画像② 石灰沈着性腱板炎)
(エコー画像③ 急性石灰沈着性腱板炎 旺盛な血流シグナルを認める)
また慢性状態の石灰沈着は体外衝撃波で消失させることもできる場合があります。
当院では急性の石灰沈着性腱板炎は病院を紹介させていただいており、慢性状態であるものはリハビリもしくは体外衝撃波を施行させていただいております。
③五十肩の施術のポイントは血流 運動編
カテゴリ: 四十肩・五十肩
作成者 山本幸治
当院で五十肩の患者さんに対して血流を良くする方法3つ目です。
それはズバリ運動です。
寝てても肩が痛いときにどうやって運動するのだ、動かしたら余計に痛くなるだろと思われるのも当然です。
もちろん炎症時期の急激に痛い患部を動かして良いわけではありません。
患部外の運動をすることによって患部の血流も良くなります。
慢性拘縮期に入っている患部はドンドン動かして良いです。
五十肩はそのステージを見極め施術を行っていくことが重要です。
②五十肩の施術のポイントは血流 駆血療法(RIC)編
カテゴリ: 四十肩・五十肩
執筆者 山本幸治
当院では五十肩には血流が大きく関与していると考えています。
そこで3回に分けて当院での血流を良くする施術を紹介しております。
今回はその2回目、駆血療法です(1回目のスーパーライザー編はこちら)。
当院の駆血療法はMCCを用いております。
MCCとは、Multi Cuff Care(マルチカフケア)の略称で、以下の二つの機能を持つ装置です。
駆血療法(RIC)と低酸素トレーニング(MCT)が行えます。
開発者は整形外科医 福田博司Dr(ふく田整形外科、愛知県)です。
*ふく田整形外科では10数台ものMCC機械が置かれ、毎日、患者さんが所狭しとRICや低酸素トレーニングを行っています。
(ふく田整形外科外観)
(ふく田整形外科リハ室)
駆血療法(RIC)とは
RIC (Regional & Remote Ischemic Conditioning)
腕や脚の血流を一時的に止めたあと開放(駆血と再灌流)することで、その後の血行を改善させます。
専用カフを脚部に巻きつけ加圧。10秒以内にセンサーカフが適正圧を把握し、予め設定した時間内(例;1分・加圧、30秒・除圧、3セット)にRICを行うことで、血行を著しく改善させます。血行不順で発症する様々な症状に効果があります。
RIC効果のメカニズム
1)体液性物質の分泌による冠状動脈の拡張作用
2)交換神経緊張による(カテコールアミンの分泌)筋肉内の毛細血管の拡張作用
3)四肢の血流改善による患部の修復作用
4)身体の一部が低酸素状態になると、内因性の防護システムがスイッチオンして、各疾患部位の修復作用が賦活する作用
駆血(RIC)に関しては、数多くの研究(参照)がなされています。
整形外科領域のみならず、心筋梗塞、腎疾患、脳梗塞等に対して非侵襲的な治療法として簡便で、また安全性も高い方法であるといわれています。
また、疾患の治療以外にも、スポーツの分野でのトレーニング前のウォーミングアップ、運動のできない高齢者やサラリーマン、OL、その他運動をしたい人、運動の苦手な人に対して、交感神経の緊張をもたらすので、運動実施と同様な効果がもたらされ、健康維持向上に有効であるといわれています。
(参照)
・Gerd Heusch., Hans Erik Bøtker et al; Remote Ischemic Conditioning. J Am Coll Cardiol. 2015 Jan, 65 (2) 177–195
・Niteen Tapuria M.S., F.R.C.S., Yogesh Kumar M.S., M.R.C.S et al; Remote Ischemic Preconditioning: A Novel Protective Method From Ischemia Reperfusion Injury—A Review. JSR. 2008 Dec, 150(2) 304-330
・Karin Przyklenk., Peter Whittaker et al; Remote Ischemic Preconditioning: Current Knowledge, Unresolved Questions, and Future Priorities. Journal of Cardiovascular Pharmacology and Therapeutics. 2016 dec
姿勢不良からくる首の過緊張・筋力低下
カテゴリ: 肩こり 頚肩腕症候群 姿勢不良
突然ですがみなさんの普段の姿勢はこんな感じではありませんか?
多くの人がパソコンやスマホを操作するときこんな姿勢になっていると思います。良い姿勢で仕事やスマホを触っている人は少数のような気がします…
この姿勢が肩こりや首の痛み、頭痛や目の疲れ、腰痛、背部痛などに繋がってきますが、ただマッサージしても一時的に楽になるだけでなかなか改善しないことが多いのではないでしょうか?
理由の一つに考えられるのが筋力低下です。現代人の身体の傾向として首の前側の筋肉や背中側の筋力低下が起こり、首の後ろ側の筋肉や腹筋側が短縮しています。
座っている姿勢を見ると腰が丸くなり、バランスを取るために頭が前に出ます。そうすると過度に伸びている場所と縮んでいる場所が出来ます。本来であれば前後でバランスを取り合って良い姿勢をキープできるはずですが、筋力が低下することで大きな偏りが出来ます。
その偏りが筋肉の緊張や血行不良となり、さまざまな不調を起こすわけです。
この姿勢の場合、首は前側が伸ばされ後ろ側が縮んでいます。また腹筋が縮み背筋が伸ばされています。
伸びている場所は筋肉がうまく働かない状態になっているため、姿勢を良くしようと思ってもしっかり収縮できずキープできません。
縮んでいる場所は筋肉が短縮したまま硬くなっているため、緩める必要があります。
よくある話で、デスクワークの多い方が体を鍛えようと頑張って腹筋をしているという話を聞きます。しかし鍛えるべき場所は身体の後ろ側であるはずなのに、もっと丸まってしまう方向を鍛えていることになり逆効果となってしまうことがあります。
このようにせっかくトレーニングしても逆効果になってしまっては意味がありません。不調の原因を理解して、それぞれの状況にあったエクササイズを選択しなければならないことがおわかりいただけたと思います。
今回はオススメの首のエクササイズの一部を紹介します。次回に背中のエクササイズを紹介しますね。
①上向きに寝て、後頭部をベッドにつけたままアゴを引きます。普段伸びている首の前の筋肉を収縮させ、縮んでいる後ろの筋肉を伸ばします。
②座ったまま同じエクササイズを行います。アゴを引いたまま頭を後ろに移動させるイメージで首の前の筋肉を収縮させ、後ろの筋肉を伸ばします。
当院では症状に合わせて適切なエクササイズを提案しております。ぜひ参考にしてみて下さい。
子どもの足の小指側の痛みはイズリン(イセリン)病かも?
カテゴリ: イズリン病(Iselin、第5中足骨粗面)
イズリン病、聞いたことありますか?
ジュニアアスリートに起こるもので足の小指側の甲に痛みが出る症状です。厳密にいうと第5中足骨基部という場所に起こります。10歳前後に起こる骨端症の一つで主にサッカーやバスケット、バドミントン選手に多いと言われており、成長痛の一つです。
もし子供がこの場所に痛みを訴えた場合、イズリン病を疑ったほうがいいかもしれません。
〈骨端症とは〉
子どもの骨には骨端線という骨が伸びる場所があります。この骨端線が全身の骨にあるおかげで骨が伸び、足も大きくなり、体が大きくなっていくわけです。
しかしこの骨端線は骨が伸びる場所であるがゆえに少し柔らかくなっています。その場所に筋肉や腱の引っ張る力が繰り返し加わることで痛みが出ます。これを骨端症と言い、スネのオスグッド、踵の成長痛(シーバー病)などもこれに当たります。
アナトミーイラストレーター kei 改変
イズリン病も足の小指の中足骨基部を短腓骨筋という筋肉が繰り返し引っ張ることで骨端症となり痛みが出ます。
同じような痛みでもジョーンズ骨折や下駄骨折との鑑別が必要であり、超音波エコーで病態を把握することが大切です。
初期は痛みが出現し、我慢しながら運動を行うと骨の異常隆起が見られたり、骨が剥離する場合もあります。運動制限をし、安静にすることが理想ですが試合などでどうしても休めない場合もあるため、当院では説明と理解を得たうえで状況に合わせた治療計画を提案しています。
日曜営業のご案内
カテゴリ: その他
ご要望多く、令和5年9月より、日曜日営業をいたします。
毎週ではありませんが、可能な限り行います。
9月は3日、17日
10月は8日、22日
11月は5日、19日
12月は日曜営業ありません
冬期はスキー場での救護活動にて、日曜営業はできず申し訳ございません。
どうぞよろしくお願いいたします。
2023年 夏の高校野球岐阜県大会
カテゴリ: 野球
夏の高校野球岐阜県大会が終了し、大垣日大高校が優勝しました。
大垣日大においては、是非甲子園でも頑張って下さい。
(https://www.gifu-np.co.jp/articles/-/265007 岐阜新聞Webより)
今年も大変暑い中、選手の皆様ご苦労様でした。
当院にも多くの選手に来院いただきました。
選手名鑑でチェックしたところ、遠くは高山、郡上など約50名程の選手に来ていただいておりました。
どちらのチームを応援すれば良いか迷うこともしばしばございましたが、どのチームであろうとも関わった選手一人一人がベストを出していただけるのが我々の一番の喜びです。
今後とも選手が早期に復帰できるよう、そして更なるパフォーマンスの向上を目指していけるようスタッフ一同勉励に励み選手をサポートしていきたいと思います。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
ブログ
(目次)
- 腰痛
- 椎間板ヘルニア
- 坐骨神経痛 梨状筋症候群
- 腰椎分離症
- 脊柱管狭窄症
- 四十肩・五十肩
- 石灰沈着性腱板炎
- 野球肩 野球肘
- リトルリーガーズショルダー
- 腱板損傷
- 胸郭出口症候群(TOS) 野球
- 投球フォーム指導
- 変形性膝関節症
- オスグッド
- シンスプリント
- 肘内障
- 足底腱膜炎(足底筋膜炎)
- 上腕骨外側上顆炎(テニス肘)
- ばね指
- 肩こり 頚肩腕症候群 姿勢不良
- めまい メニエール病 良性発作性頭位めまい症(BPPV)
- 橈骨遠位端骨折(コーレス骨折)
- ジョーンズ骨折
- イズリン病(Iselin、第5中足骨粗面)
- 顎関節脱臼
- 低酸素トレーニング(加圧トレーニング)
- 超音波骨折療法(LIPUS)
- 体外衝撃波
- 立体動態波 ハイボルテージ
- スーパーライザー
- パーソナルトレーニング
- コンディショニングスペース
- 酸素カプセル
- トレーナー活動
- 日本超音波骨軟組織学会(JSBM)
- 東海野球傷害研究会
- 健康管理士
- 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)
- 特別施術
- LPST(腰椎・骨盤安定化)プログラム
- 学び
- お役立ち情報
- 野球
- 大学院
- 当院セミナー、勉強会、講師
- 栄養
- その他
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受付・施術時間 (予約制)
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|
午前 | ○ | ○ | - | ○ | ○ | ○ | △ |
午後 | ○ | ○ | - | ○ | ○ | ○ | △ |
午前9:00~12:00
午後4:00~8:00
(土曜、日曜午後は7:00まで)
祝祭日施術有り。
(大型連休を除く)
休院日
水曜・日曜(日曜日は不定期に営業しております。お問い合わせください)
*急患の場合はこの限りではありません。お電話して下さい。
所在地
〒502-0909岐阜県岐阜市
白菊町5-10
駐車場あり
058-297-1779