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カテゴリ: その他

 キャッシュレス化に伴い、当院でもカード決済対応を準備しています。
 先ずはPayPay使えるようになりました。

 

 

 

上腕骨外側上顆炎 テニス肘 腱鞘炎 体外衝撃波

カテゴリ: 上腕骨外側上顆炎(テニス肘)

 上腕骨外側上顆炎ってご存じでしょうか?

 テニス肘と言えばお分かりになる方も多いかもしれませんね。

 中等度から重度の状態となると、中々治り辛い症状の一つともなります。

 「痛くなってから、もうかれこれ2年半にもなりますが、全然痛みが取れず、最近では日常生活にもかなり支障が出ている」という方もいらっしゃいます。

 

 

 

 上腕骨外側上顆炎とは

 (以下、Mindsガイドラインライブラリ 肘が痛い方のために 診療ガイドラインに基づいた上腕骨外側上顆炎(テニス肘)より)

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 ≪上腕骨外側上顆の場所≫

 

 上腕骨外側上顆は上腕骨の下の方(肘関節側)にある骨の出っ張り部分をいいます。この出っ張りは肘の内側と外側に2ヵ所ありますが、そのうち外側が外側上顆です。

 

 

 

 ≪上腕骨外側上顆の役割≫

 

 この外側の出っ張り部分には、手首を持ち上げる筋肉や手指を伸ばす筋肉が重なるような形でついています。具体的には、短橈側手根伸筋や長橈側手根伸筋や総指伸筋などです。いちばん出っ張っている部分には短橈側手根伸筋がついています。

これらの短橈側手根伸筋と長橈側手根伸筋は、手首を手の甲側に持ち上げる働きをしており、総指伸筋は手の指を伸ばす働きをしています。

 

 

 

 ≪上腕骨外側上顆炎とは≫

 

 上腕骨外側上顆炎とは、肘関節の外側(上腕骨外側上顆)部の病気で、上腕骨外側上顆に短橈側手根伸筋がくっつく場所が炎症を起こし、肘の痛みが生じる病気です。

 

 

 

 ≪上腕骨外側上顆炎はどうして起こるのですか(原因は何ですか)?≫

 

 上腕骨外側上顆炎は、テニスプレーヤーにこの病気にかかる人が多いことから、通称”テニス肘”と呼ばれています。これは、テニスの「ラケットを振る」、「ボールを打つ」などの動作を繰り返すことで、手首を伸ばす筋肉(短橈側手根伸筋)に過度の負担がかかり、この筋肉が骨にくっついている所がいたむためであると考えられています。

 しかし、この病気はテニスなどのスポーツ以外の原因でかかることがあります。たとえば、重い物を手で持って運ぶ、重い物を片手で引っ張り上げる、片手(片腕)で何度も物を持ち上げたり、腕を回すような作業で発生する場合があります。また、家庭の主婦にもこの病気になる人がいますので、スポーツや仕事に関係なく、日常の動作が原因になっている場合もあります。

 この病気は中年以降に起きやすい、また女性に発生しやすいといわれていることから(中年以降になると過労でいたみやすい、一度いたむと治りにくい、中高年の女性では筋力が弱いなど)、使い過ぎ以外に加齢や性別などの要因も考えられています。

 

 

 

 ≪上腕骨外側上顆炎ではどこが悪くなるのですか?≫

 

 前述しましたように、指や手首を伸ばす筋肉が腱となって上腕骨にくっついている場所が、上腕骨外側上顆といわれるところです。この筋肉の中の一つである短橈側手根伸筋が腱となって骨にくっつく場所が痛みやすいところです。

(画像引用)Mindsガイドラインライブラリ 肘が痛い方のために 診療ガイドラインに基づいた上腕骨外側上顆炎(テニス肘)

 

 

≪上腕骨外側上顆炎ではどうして手首を伸ばす筋肉がいたみやすいのですか?≫

 

 手首を伸ばす筋肉の一つに短橈側手根伸筋があります。この筋肉は、ほかの筋肉に比べてきわめて薄い腱で上腕骨外側上顆にくっついています。

 このようなしくみの特徴から、手や腕を繰り返し使う動作で負担が集中しやすく、いちばんいたみやすいと考えられています。

 
≪上腕骨外側上顆炎ではいたんだ部分にどのようなことが起きているのですか?≫

 

 手首を伸ばす筋肉の一つである短橈側手根伸筋が骨にくっいている腱のところには、炎症が起こっています。

 この部分を顕微鏡で見てみると、骨にくっいている腱の部分にごく小さな断裂が見られます。同時にごくごく小さな血管や線維組織の増加も見られ、断裂した部分を修復しようとする働きがうかがえます。

 しかし、このように自分の身体がいたんだところを治そうとしているにもかかわらず、さらに腕を使い続けると、骨に対して筋肉や腱が引っ張られ、ストレスが繰り返し与えられることになります。そのため、腱の微小な断裂は修復が追いつかず、すきまができたり、石灰が溜まったりして、本来の正常な腱の組織とは異なる状態(変性)になっています。この変化には、加齢も要因として関係するようです。

 

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 当院での施術例です。

 数年来、テニス肘で悩まれていました。

 

 

 ≪初検時患側エコー画像≫

 

 短橈側手根伸筋、尺側手根伸筋&総指伸筋の共同腱付着部が腫れ、線維パターンが乱れていることから、共同腱の微細損傷が疑われます。

 また、骨ラインにも不整があり、骨の変性を伺わせます。

 

 

(初検時)

 

≪シェーマ≫

 

 ≪初検時健側エコー画像≫

 

 短橈側手根伸筋&総指伸筋の共同腱、腫れなく、かつ線維パターンもクリアに認められ異常が無いことが分かります。

 

 

 

 

 続いて、初検時のパワードプラー画像です。

 ドプラーとは血流シグナルのことです。

 上段が患側で下段の画像が健側ですので、患側の異常血流ぶりがお分かりになるかと思います。炎症が起きている状態と想像して頂ければ分かりやすいでしょうか?しかしこの方は痛くなってから2年も経つわけで、急性の炎症と言い難く、慢性的な炎症状態と言えるでしょう。

 実は血流は良い血流ばかりとは限らず、悪い血流もあります。

 この悪い血管の研究で有名なOKUNO CLINIC院長の奥野祐次Drは、増加した異常血管をモヤモヤ血管と称し、多くの慢性痛の原因になっていると指摘しています。

 

 

(患側)

 

(健側)

 

 

 ≪4回施術後≫

 

 だんだんと少なくなって来ています。

 


 

 

 ≪5回施術後≫

 

 さらに少なくなってきています。

 上腕骨外側上顆に付着する、短橈側手根伸筋と総指伸筋との共同腱の腫れも少なくなってきました。

 


 

 

 それに伴い痛みも減ってきています。

 数年來、どこへ行っても中々治らなかった痛みが数回で変化してきています。

 早く治してテニスに復帰することが目標です。

 

 

 特別施術ショックマスターはこちらから

 

 

 

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手技療法で脊柱管狭窄症の症状は緩和されるのか

カテゴリ: 腰部脊柱管狭窄症

 脊柱管狭窄症でお悩みの方は非常に多くいらっしゃいます。

 脊柱管狭窄症とは脳から繋がった脊髄が通る脊柱管が何らかの原因で狭くなり(狭窄され)、神経が圧迫され、しびれや痛み、麻痺などの神経症状が起きる病気です。

 

 

 日本整形外科学会の調査によると350万人を超えるともいわれています。特に70歳以上の方となると10人に1人の割合ともいわれています。

 

 

 

(プロメテウス解剖学より)

 

(プロメテウス解剖学より)

 

 

 多くはこのように腰椎の退行性変性よりなってきます。(文字が小さく読みにくいので書き出してみます)

 
 

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 A. 脊柱の退行性病変の概観

 脊柱の退行性病変は、最もよく起こる症例の一つである。この病変は年齢に依存し、30歳を超えると明らかに頻度が高くなる。特に椎間円板、さらにそれに接する上下の椎体軟骨終板、椎間関節、そして関連する運動部分の靱帯などに起こることが多い。

 
 

 ・椎間板変性と椎間板ヘルニア

 髄核中の液の減少(液保持能力の低下:正常な老化現象)に伴い、椎間円板の厚さが薄くなっていき、運動に関連する部分がしだいに不安定になる。その結果、椎間円板への力学的負荷が局所的に高まり、線維輪の部分的な剥離や亀裂の形成(軟骨症、椎間円板症)が起こり、最終的に椎間板ヘルニアが起こる。

 
 

 ・脊柱管狭窄症

 身体は椎間円板の変性を、四肢の関節における関節症の場合と同様に骨の反応性変化によって補償しようとする。椎体の辺縁には骨棘(osteophyte,  spondylophyte)が形成され(骨過形成hyperostosis)、これによって荷重のかかる面積が拡大するため、椎体関節面への負担が軽減し、運動部分の安定性が高まる。椎体軟骨終板(硝子軟骨性関節面)の石灰化(骨軟骨症)も起こる。似たようなプロセスが小さな椎間関節で生じる。それに伴って脊椎管(脊柱管)と椎間孔が狭くなっていき、退行性脊柱管狭窄症が起こる。その状況がさらに進行すると、増殖した上下の骨棘は最終的には相互に連絡し、運動部分を架橋し、骨による補強が形成される(骨性架橋形成)。これにより脊椎の可動性が徐々に制限されるが、それに伴い痛みは減少していくことが多い。椎間円板ヘルニアはもはや起こり得ない。高齢者に椎間円板ヘルニアがほとんど起こらないのはこのためである。

 
 

 B. 変性腰椎脊柱管狭窄症

 この症例における特徴は、各椎骨間の可動部分における脊柱管(vertebral canal,  spinal canal)の著しい狭窄である。これには先天的狭窄、あるいは、退行性の椎体後方への骨棘形成や椎間関節の病変(椎間関節症)といった後天的に生じる変性が原因となっている。また、まれではあるが靱帯の肥厚、特に後縦靱帯と黄色靱帯の肥厚が脊柱管狭窄症を引き起こすことがある。典型的な症状は荷重による腰椎領域と下肢における神経原性疼痛である。この痛みは長時間歩いたり、立ち続けたりするときに起こり、荷重の軽減(腕で支えるなど)や腰椎を後弯させること(座位で上体を前屈させる)によって改善される。疼痛、感覚障害および麻痺により歩行距離は著しく制限されることが多い(間欠性跛行)。診断は通常、MRIによるが、場合によっては側面からの腰椎の脊髄造影撮影法myelographyも併用する。

 
 

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 物理的に脊柱管が狭くなるわけですから、やはりその脊柱管を広げるには手術しかありません。

 我々の行う徒手的な療法(手技療法)で脊柱管が広がるなんていうことはないでしょう。

 
 

 しかし手技療法でその脊柱管狭窄症の症状が緩和されてくることはまま見受けらるのです。おそらく徒手的な操作によって二次的な圧迫(脊柱管本管の圧迫以外の末梢の筋肉などの圧迫)や血流の改善が起こるのでは無いかと想像されるところです。

 
 

 脊柱管狭窄症の患者様の苦痛は、その症状(歩行距離が著しく制限される間欠性跛行や下肢の疼痛、感覚障害、麻痺)にあり、それによる日常生活上での活動の制限や苦痛が軽減もしくは消失すれば良いわけです。

 
 

 狭窄した脊柱管そのものを治すことは出来ないが、症状が緩和されることはあるのです。しかし脊柱管狭窄症で悩んで見える方は、往々にして長期間その病態で悩んでおり、やはりそんなすぐに改善されるものではありません。経験的には週一回の施術を継続的に行い、三ヶ月位してから徐々に緩和されてくることが多いです。最初の一ヶ月くらいではあまり症状の変化も無く、この時点で諦めてしまう方もいらっしゃいますがもったいないです。どうしても手術はしたくないという方、手術するよりは良いのでは?と思われる方は三ヶ月試してみて(特別施術)は如何でしょうか?

 

CCN(ケーブルテレビ)さんの取材受けました。

カテゴリ: 野球肩 野球肘

 当院には小学生から高校生まで投球障害の子が多く来院しています。

 

 野球をやっていて肩・肘を壊すということは良く聞かれると思いますが、成長期に肩・肘に障害を起こすのは、大きく分けると以下の3つの原因があると考えています。

 

 1. 投球数

 2. 投球強度

 3. 投球フォーム

 

 1の投球数は、もちろん投げる球数です。最近やっと学童野球や高校野球でも球数制限の話が出てきましたね。よく、昔バリバリと野球をやっていた指導者の方や親御さんが言われるのは、「昔はそんなこと構わずジャンジャン投げてたけど、ボク等の時代には痛いなんていうことなかった。今の子は弱いのかね~」。

 

 多分、昔から障害はあったのだろうと思います。しかしその当時我々がやっていた少年団の頃は一学年30~40人近い選手がいて一学年でAチーム、Bチーム作れる時代でした。しかし今では6学年で1チーム出来るのがやっとという小学校も少なくありません。当時は痛がっている子が居ても目立たなかっただろうし、試合数も今ほど多くなく、守備練習をしたにしても人数が多いためボールを投げる数が少なかったはずです。しかし今の時代の少年野球は試合数も多く、主力となればピッチャー、キャッチャー、次はショートとフル回転です。必然的に投げる数は多くなってしまいます。

 

 野球の肩・肘は消耗品と言われており、投球過多になるとやはり肩・肘に障害を起こしてしまいます。

 

 

 

 

 

 2の投球強度というのは、そんなに球数を投げていなくとも、全力投球ばかりしていれば当然肩・肘は壊れてしまいます。

 

Freisig(1995)

 

 よく全力で投げなければ肩は強くならない、思いっきり投げて肩を強くしろ!なんて声を聞いたりすることもありますが、残念ながら強く投げても肩は強くなりません。筋組成がある適応はしてきますけどね。

 Freisig(1995)らは一球投げる毎に肘への外反ストレスは大人で64Nm、子どもで27Nm、肩では67Nmかかるとしています。

 ニュートンで言われてもよく分かりませんが、重さにしてボール150球分と言われています。

 



 

 

 そのように考えてみると全力で投げてばかりはやはり怖いですね。子どもであればあるほど投球時、強弱の加減できません。

 

 

 

 

 3の投球フォームは当然、肘下がりのような不良フォームであれば、障害を起こしやすいのは周知ですね。ただ、医療サイド側が投球フォームにまで踏み込むのは賛否有ろうかと思います。しかし私は投球障害を無くす、もしくは減らすためには投球フォームまでの介入が必要不可欠と考えております。

 

 そこで、原理・原則に基づいた理にかなった動作を行えば、パフォーマンスの向上と障害の予防は両立するという理念の元、投球フォームの改善指導を別時間にて希望者に行っております。

 

 


 

 

 

 前置きが長くなりましたが、その当院の投球フォーム改善指導を、先日、CCN(ケーブルテレビ)さんが取材に来て下さいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 少々お恥ずかしいのですが、放映時間は

 

 

 

 です;

 

 

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当院、初めての方へ

カテゴリ: 特別施術

 当院では接骨院・整骨院としてのコンプライアンス(法令遵守)を履行し、急性外傷(骨折・脱臼・捻挫・打撲・肉離れ)以外は保険外(特別施術として)にて施術を行わせていただいております。

 

 当然、自費そしてしっかりと時間を確保して施術を行うゆえに一回の施術費はそれなりのお値段(4,800円)となってしまいます。

 

 しかし繰り返しお見えの患者様には、その内容と価値をご理解ご納得いただきご愛顧頂いております。

 

 しかし当然ながら初めての患者様におかれましては、その内容など比較しようもなく、ましてやホームページ上で見ず知らずのものを検討するには、初期投資として6,800円(初検料2,000円+施術料4,800円)は、やや慎重にならざるを得ないものでありましょう。

 

 そこで当院では、当院のことを真に知って頂くために、初めての方限定にて、初回施術代金を3,800円(初検料0円+施術料1,000引き)とさせていただきます。

 

 

 当院の施術は、前述の通り患者様のお時間を確保するために予約制となっておりますので、お電話(058-297-1779)もしくは下記公式LINEアカウントよりお友達登録の上、ご予約をお取り下さい。

 

 

 申し訳ございませんが既存の患者様の予約時間を確保するためにも、毎月先着20名様限定とさせていただきますのでよろしくお願い申し上げます。

 

 

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【ご不安な気持ちでこのサイトをご覧くださっているあなたへ】

 

整形外科や整骨院に通い続けているにも関わらず、なかなか症状が改善されない方。

通常の保険治療では限界を感じている方。

スポーツのパフォーマンスを改善させたいとお考えの方。

 

 

当院には、そのような方が多くいらっしゃいます。

「整形外科で膝の水を抜く治療を定期的にしてもらっているものの、悪化はしないというだけで改善の予兆も感じられず辛い」

「強い腰の痛みで朝は布団から出られず、さっと動けない自分がもどかしい」

 

 

そのお気持ちはよくわかります。

 

 

私も学生の頃はスポーツに励んでいましたが、腰を痛めて思うようなプレーができずに悩んでいました。その時にお世話になった整骨院の先生がとても好い方だったので「こんな仕事もいいかも?」と思ってこの世界に飛び込み、30余年になりました。

 

 

年月が経っても、あの時の

「いつになったら治るんだろう・・」

という不安は忘れることができません。

でも、その経験があったからこそ、今は患者様のご不安と向き合い、「必ず治します」と断言できるまでの経験と知識を手に入れて最大限に活用しています。

 

 

当初は不安そうだった方も、今では元気なお体を取り戻して、笑顔で毎日を過ごしていらっしゃいます。

 

 

あなたのご不安な気持ちを、ぜひお聞かせください。じっくりお話を伺ったうえで、臨床30余年の経験と最新の医療機器を取りそろえた環境での治療技術で、あなたの症状を改善に導きます。

 

 

 

【ヤマモト整骨院と他院との違い】

 

「他院で治らない症状も必ず改善させます」

この言葉は、今や多くの治療院のサイトで目にするようになりました。

あなたは、他の治療院と当院との違いが判らず、困惑されているかもしれません。

 

 

「必ず治せると言った先生でも、治してくれなかった」という苦い経験もなさったかもしれません。

 

 

でも、その点はどうぞご安心ください。

 

 

私は、様々な手法と研究を取り入れるために、それぞれの分野の「一流」とされる治療家や研究者、教授の門戸をたたきました。

 

 

私のカイロプラクティックの技術と知識は、5年制のカイロプラクティック専門学校で学んだ後、アメリカのカイロプラクティック界を牽引する大学で資格を取りドクターとして活躍され多くのプロ野球選手の体をケアした先生や、皇室御用達の施術者として活躍した先生の下で修業したときに得たものです。

 

 

同時に、柔道整復師専門学校へも通い、国家資格を取得しました。脱臼、骨折などの外傷を沢山経験できる雪山合宿で研鑽するなど、骨折、脱臼、捻挫などの外傷治療にも磨きをかけてまいりました。

 

 

そして積極的に超音波エコーを使用することで、今まで経験則のみに頼っていた病態の判断を、根拠に基づいた客観性のある判断を示すことができるようになりました。

 

 

岐阜県で初となる臨床運動器系超音波技師の認定資格{日本超音波骨軟組織学会(JSBM)}を取得し、JSBMの講師も務めることで、業界の正しい発展に対する責務も感じております。

 

 

一方で多くの患者様のお体をケアする中で、自身の施術の良い面も良くない面も見えてきました。身体に侵襲をきたす恐れのある一部カイロプラクティック技術の弊害など、数多くの経験を積んできたからこそ分かるものがあります。

施術は非常にソフトで安心、安全となりました。

 

 

また根本改善を目指すには、手技のみの施術が全てでもなく、運動療法や栄養療法が必要不可欠であることも痛感し、決して経験則だけでは測れない、科学的なものの見方を学ぶことの必要性を再認識したのがこの頃です。

 

 

そこで、40代にて一念発起、健康科学分野を大学にて学び始めました。

その後大学院に進み、スポーツ分野だけでなく、高齢者の動作解析や、立ち上がり・歩行のときの筋肉の動きを研究し続けると同時に、障害と栄養との関連なども学び、現在、臨床に役立てております。

 

 

東洋医学、西洋医学、栄養、スポーツ科学、カイロプラクティック、柔道整復など、どれか一つに特化した施術にこだわるのではなく、その方の症状を診断した上で、それぞれの分野の素晴らしい面を当てはめることで、トータルなコンディショニングを行い、他院では得られない不調の原因への確実なアプローチと改善を目指しています。

 

 

 

50才を目前として、仕事を行いながら学生となることに我ながらあきれ、思い起こせば高校卒業してから、この業界に入り、二つの専門学校と大学、そして大学院と14年間の学生生活でした。ようやく学生を卒業した現在では折り返しの50才を通り越し、赤いちゃんちゃんこまでもが射程圏に入る年にもなってしまいましたが、

 

 

「患者さんを必ず楽にさせてあげたい」

 

 

この一心で、今日も研究者と施術者の二足の草鞋を履いて活動しています。

 

 

あなたが日常の痛みから解放され、そしてアスリートはパフォーマンスを向上させ、より充実した毎日を過ごすために、どうぞ私の経験と研究の成果を活用してください。日々慌ただしく過ごしておりますが、こんな私の毎日も、皆様のお役に立てて初めて意味のあるものとなります。

 

 

あなたのお越しをお待ち申し上げております。


 

投球フォーム改善指導

カテゴリ: 投球フォーム指導

 小学6年生、まだまだこれから!

 将来が楽しみですね。

 

 画像粗くて申し訳ございません。

 

 

 

 

 

 


 ありがとうございました。

 

 

 

 *許可を得た方のみ掲載しています。

 

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Special スポーツケア

カテゴリ: お役立ち情報

 要望多く、このようなこともやっております。

 

 


 

 通常施術時間帯での予約制になりますので、電話(058-297-1779)連絡の上、お越し下さい。

 

日本超音波骨軟組織学会(JSBM)学術集会

カテゴリ: 日本超音波骨軟組織学会(JSBM)

 昨日は日本超音波骨軟組織学会(JSBM)の第38回東日本支部学術集会に参加してまいりました。

 

 基調講演は、もやもや血管で有名なあの奥野祐次先生。

 慢性疼痛に対して大変勉強になりました。

 


 

 前日は理事会が有り、午前の業務を終え大急ぎで新幹線に飛び乗りました。

 気付いたら、なんとクロックスで来てしまいました。

 

 

 


 東京駅、スーツケースを引きながら、スーツ姿にクロックスは恥ずかしかった(笑)。

特別施術 その2

カテゴリ: 特別施術

 特別施術に対するよくある質問です。

 

 Q. 特別施術とは、どういうことをするのですか?

 

 A. 特別施術だからといって非常に特別なことをするわけではありません(笑)。その患者さんにとって必要なことを当たり前に行います。それは我々は患者様の健康に関わり、そしてそのお身体をみさせていただく訳ですから、根拠に基づくということが根底になくてはなりません。非常に奇抜でトリッキーな理論は皆様の目をそそるかもしれません。例えば、万病の原因は○○にあった!これを治せば全て治ります!みたいな。でも実際はほとんどそんなことは無いわけです。たまには治ったりすることもあるでしょうが。

 また、保険施術ではその必要なことでさえもできないときもあります。例えば、野球をしていて肩を負傷したとき、多くは肩だけみていても根治となりません。下半身、体幹から腕への運動連鎖が破綻した投球フォームに根源があるということも多く、肩だけを施術して治るものではないことは自明です。しかし保険施術でゆるされているのは基本その負傷部位のみへの施術なわけです。保険制度を使った治療は皆が平等に医療を受けることができるように、最低限の範囲だけを保険がカバーするということが原則にあるからです。それ以上のより高度な治療や施術を受けようと思ったら保険外ということになるわけです。

 

 

 逆に言えば、特別施術においては、部位に縛られることなく全体を俯瞰した視点で施術が行えるのです。

 また、予約制にて時間を確保して行うことで、一人一人にしっかりと向き合い、患者様の症状、状態に合わせ計画的に施術が行なうことができ、より満足度の高い施術が行えることで最近では多くの方にご利用頂くこととなっております。

 

 

 ご年配の方々の喫茶店と化した病院待合室を揶揄した「最近、近所の○○さん見かけないけど、元気なのかね?」は有名な一コマですが、ズルズルと治療を漫然と長期間行うより、1回毎の料金としては高くなってしまいますが、その患者様のライフスタイルに合わせた無理のない計画を立て、一回毎により高度な施術を行うことで治療回数も少なくなり、トータル的にはかえってご負担が軽くなることと考えております。

 

 

全国大会出場!ご協力お願いいたします。

カテゴリ: その他

 患者様、出場決定!

 手作り感満載の募金箱ですが、是非、ご協力の程お願い申し上げます^^

 

 

 

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受付・施術時間 (予約制)

 
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午前9:00~12:00
午後4:00~8:00
(土曜、日曜午後は7:00まで)
祝祭日施術有り。
(大型連休を除く)

休院日
水曜・日曜

*急患の場合はこの限りではありません。お電話して下さい。

所在地

〒502-0909
岐阜県岐阜市
白菊町5-10
駐車場あり

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