テニスの肩痛

執筆者: 門野隆顕

カテゴリ: 腱板損傷

執筆者 門野 隆顕

 


 テニス選手によく見られる肩痛ですが、原因の一つにサーブやスマッシュのフォームが崩れていることが挙げられます。


 サーブやスマッシュで肩が痛い方、なかなか肩痛が改善しない方は是非参考にしてみてください!




 肩は可動域が大きく自由に動かせる分、不安定な関節でもあり動きのエラーが出やすい関節です。


 そしてそのエラーが積み重なることで強い痛みとなって現れ、肩が上がらないといったような状態になってしまうため、いかに正しい動かし方をできるかが大切になります!



 肩には周囲の筋肉を均等に使えて負担が少ないとされているポジションがあります。


 それをゼロポジションといい、このゼロポジションから逸脱した場所で打つことで一部に過剰な負担がかかり、肩にダメージが蓄積されていきます!



〈ゼロポジションの作り方〉
 


 手を頭の後ろで合わせます。その位置から肘を動かさないようにして腕を伸ばした場所がゼロポジションになります。このままでは打点が低くサーブが打てないため上半身を斜めに傾けることでゼロポジションを崩さずにインパクト出来ます。

 

 


肩痛

 

 

 

 

 

肩痛



 


 痛みの主な原因は腱板損傷といい、肩を上げる動作で働く筋肉がダメージを負っている状態となるため肩が上がらなくなります。


 骨模型の写真で表した赤矢印の部分が挟み込まれることで少しずつ損傷していきます。

 

 

 

肩痛

 

 

 

肩痛

 

 



 実際に肩が痛いと訴える人に動作時の動画を撮ってきてもらい確認してみると、多くがゼロポジションから逸脱した場所でサーブやスマッシュを打っていました。


 ストロークで痛みが強くなることは少なく、サーブやスマッシュで痛みが増すことが特徴的です。



 怪我なくパフォーマンスを発揮するためにはゼロポジションを正しく理解し、打点の位置や体の使い方を覚えることが重要です!


 

 

〈理想のフォームとSSEライン〉


 ゼロポジションは肩周りの筋肉を均等に使える場所で負担が少ないポジションとなるため、テニスの他にも野球やバドミントンなどのオーバーヘッドスポーツには重要な位置になります。

 


 良いフォームと悪いフォームの判断すべき点は両肩と肘を結んだ線がほぼ一直線になっているかどうか。

 

 

右shoulder、左shoulder、elbowの頭文字をとってSSEラインとよばれており、このラインが崩れた状態でサーブやスマッシュを打つと痛みが出やすくなります。

 

 

 

肩痛

 

 


 写真のようにプロも両肩を結ぶラインが腕とほぼ一直線になります。

 

 

 

 

肩痛

 

 

 

 

肩痛

 

 

 

 

肩痛


 テニスで肩が痛くなる場合の多くが、打点を高くしてキック系のスピンサーブを打ったり、上から叩こうと打点の高さを意識して打った時です。

 

 

 打点だけにフォーカスせず、SSEラインを崩さないよう、上半身を傾けて体全体で打点を上げるように意識してみて下さい!

 

 

 

 

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